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オランダの全電車が風力発電で走る! [社会・流行・乗物]

「風車の国」オランダのオランダ鉄道が、
全電車の電力を風力発電のみでまかなうことを
達成したそうだ!

NetherlandWindPowerTrain.jpg
(下のYouTubeより)


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さすが、風車の国。
国内の全ての電車が風力発電のみで運航できるとは
なかなかすごいです。

オランダ鉄道では1日あたり5500本の列車を運行しており、
約60万人が利用します。

大手電力会社のエネコとの共同事業と、
フィンランドやベルギーからも風力発電による電気を
調達しての達成だそうです。

オランダ鉄道CEOのロジャー・バン・ボクステル氏が、
なぜかこんなパフォーマンスで、その偉業をアピールしています。




では、オランダの風力発電の割合は
どのくらかというと、約20%だそうです。
一番多いのは天然ガスによる火力発電で60%です。

日本はというと、風力はなんと0.5%以下。
震災後は原子力が抑えられて、2014年では
石炭・石油・LNG等による火力が90%です。

実は日本の風力発電は割合では1%すらないのに、
それでもオランダより量は多いそうです。
元の規模が違うのですね。

それでもオランダの偉業に見習い、
太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの
再生可能エネルギーの割合を増やして
欲しいところです。


ref) 毎日新聞1月12日朝刊


滝川薫 他著
100%再生可能へ!
欧州のエネルギー自立地域
熊谷 徹 (著)
脱原発を決めたドイツの挑戦



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ホンダが倒れないAIバイクを開発! [社会・流行・乗物]

バイクにもAIの波。
本田がすごいものを開発し、世界がビックリ!
倒れないバイクとは?

HondaAIBike2.jpg
(本田技研工業YouTubeより)


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ホンダのコンセプトモデル「Honda Riding Assist」が、
1月5日から8日までラスベガス市で開かれた
世界最大の家電見本市CES2017で発表された。

そして、3つもの賞を受賞し、大きく賞賛された!
 「Best Innovation」
 「Best Automotive Technology」
 「Editors' Choice Awards」

この技術は、あのASIMOなどのヒューマノイドロボット研究で
培ったバランス制御技術を二輪車に応用したもの。

運転者が乗っていても、乗っていなくても、
バイクが自動で自立することができてしまうのだ。

運転者が少しバランスを崩しても、バイク自体がバランスを保ち、
低速走行中や停止した際のふらつきや
取り回しの際の転倒リスクを軽減してくれる。

自動車とAIは自動運転などでAIとの関連は
自然と思いつくが、まさかバイクでこんなことができるとは
想像できなかった。

これはとっても「ホンダらしい」アイデアだ。

こちらは、CES2017の会場の様子。



パッと見は普通のバイクと変わらない。

スピードが時速3-4km以下になると、
前輪が自動でせり出して、安定性を上げる。
ハンドルも自動で細かく制御されて、倒れにくくしてくれるのだ。

HondaAIBike1.jpg
(本田技研工業YouTubeより)

確かにバイクは普通に走っているときは安定しているが、
走り出しと、停まるとき、取り回しをするときに
体力が必要になり、転倒しやすい。

そういう時の二足歩行ならぬ二輪の不安定なバイクが
自動制御で姿勢を保つとはスゴイ!

まだ市販化は決まっていないらしいが、
登場が楽しみだ。


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一方、カワサキは「感情エンジン」と呼ぶ
AIを搭載して、運転者と対話できる(?)バイクを
開発中だという。

例えば、赤信号にひっかかりにくいように
加速・減速を案内してくれたり、
行先の天気を教えてくれたりする。


また、ヤマハはプロレーサー並みの
運転のできる人型ロボットを開発中。

バイクはそのままで、ロボットがバイクを運転する。
既に時速100kmの走行テストに成功し、
更に時速200km以上を目指している。

将来の無人運転ロボットの開発に
つなげる計画だ。


ちょっと怖いくらいスゴイ技術ですね。

超高齢化社会を迎え、高齢者の事故が増えており、
そうは言っても、高齢者は移動弱者でもあり、
自動運転技術は重要になってくるでしょう。

車やバイクに乗ったら、行先を指示するだけ、
そんな時代が近づいています。


ref) 本田技研工業、毎日新聞


モビリティー革命2030
自動車産業の破壊と創造
Newsweek 2016年10/18号
自動運転 社会はどう変わるか]



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タグ:自動運転 AI
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新しい暗号通貨(仮想通貨)ノアコイン [社会・流行・乗物]

昨日1月11日から、ノアコインと言う新しい暗号通貨(仮想通貨)の
プレセールスが始まった。

noahproject.png


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ビットコイン(Bitcoin)なら聞いたことのある人も
いるでしょう。
まだまだ少ないとはいえ、ビットコインで支払える
レストランとかも出てきています。

CryptoC.jpg

電子マネーに似たところもありますが、
世界共通の政府が管理しない通貨です。

日銀でもフィンテックという暗号通貨を
取り扱い開始するというニュースが去年ありました。

普通は政府や各国の中央銀行は関与してませんが、
今回のノアコインはフィリピンの国家事業的な
ものになります。必要があって生まれたのです。

ご存知の通り、フィリピンは海外出稼ぎ者が多く、その人たちが
母国に年間3兆円もの送金をしています。
ただ、銀行から海外送金すると4000-5000円も手数料がかかるので、
年間3500億円も出稼ぎ先の銀行に落ちてしまいます。

1万円か2万円相当送るにもこれですから、
これは何とかしたい、
暗号通貨で送金して手数料をほぼゼロにしよう
と、国家と財界が動き出したのです。

あのBitcoinですら1兆1700億円規模なので、
その倍近い規模が初めからある超有望株です。

2018年6月の公開予定で、それまでに22%アップ、
公開後は何倍になるか分かりません。
暗号通貨初の金利も1年目20%付きます。

今日本の平均年齢は45才ですが、フィリピンは23才の若さです。
日本の人口は減少し始め、フィリピンは2014年に1億人を突破。
来年あたりに越されるかも知れません。

もし、ご関心があればこちらから内容をご確認下さい。
Noah Coin
 ※もし英語で表示されたら、右上の LANGUAGE を押して
   JAPANESE(日本語) に直して下さい。

ご質問があれば、個別に応じますので、
こちらからお問合せ下さい。
問合せフォーム


仮想通貨の教科書
森川 夢佑斗 (著)
一冊でまるわかり 暗号通貨 2016~2017



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地球への20回もの天体衝突で月はできた? [宇宙・文明]

地球の衛星である月は、太古の地球に天体が次々と
衝突したことによりできたという説が昨日(1月9日)発表された。

Earth-Moon-11-2016.jpg
(火星から見た地球と月 Image: NASA/JPL/University of Arizona


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これまでは、火星クラスの惑星が一度衝突したことによる
「巨大衝突説」が月の成因の定説であった。

しかし、そこには矛盾があった。
そうだとすると、月の成分の5分の1は地球由来、
5分の4は衝突した天体由来となるはずらしい。

ところが実際には、
地球も月も成分はほぼ同じなのだ。

研究チームのイスラエル・ワイツマン科学研究所の
ラルカ・ルフ(Raluca Rufu)氏は、こう述べている。
複数の衝撃があったとする説の方が、月の形成をより『自然』に説明できる


火星ほどには大きくない「微惑星」クラスの天体と
太古の地球との衝突のコンピューターシミュレーションを
約1000パターンも作成したそうだ。

それによると、何度も何度も微惑星が地球に衝突し、
その時の地球から飛び散った大量の破片が
地球の周囲に輪になってどんどんたまり、
それらが合体して小惑星=月になったらしいという。

そして、微惑星の衝突回数は約20回
見積もられている。

地球の破片から月ができたというなら、
成分がほぼ同じになるのは当たり前だ。


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微惑星ではないが、大きな隕石による被害では、
約100年前の西シベリアの「ツングースカ大爆発」が有名だ。

あまり町も民家もない地域だったから
不幸中の幸いではあったが、
1000kmも離れた家の窓ガラスが割れるほどだった。

爆発の規模は、広島型原子爆弾の1000倍だったと
言われるが、それでも直径はわずか3~70mと見られている。

火星より小さな「微惑星」とは言っても、
火星の直径は約6800kmある。
その半分としても3400kmと日本列島より大きいのだから
とんでもない事態だ。

たまたま、その月の直径が3400km余り。
そのくらいの規模でなければ、月ほど大きなものはできない。

そういう衝突が20回!
想像を絶する世界だ。

「ニビル」という地球の4~5倍も大きな惑星が
地球に衝突しようとしているのを
NASAも政府も隠しており、陰で火星移住計画を
進めている、なんて都市伝説もあるが・・・


ref) AFP BB News


布施哲治 (著)
“今”起こっても不思議ではない 天体衝突の危機
月の謎―不思議天体の真実に迫る!



<関連記事>
月より内側を通る隕石や小天体がまだまだあった
小惑星「2016 WF9」が2月25日に地球に接近


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タグ:微惑星
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アトピー関連の重要タンパク質発見 [健康]

アトピーでかゆみを起こす物質の一つ「インターロイキン31」(IL-31)
生成に関わるたんぱく質が発見された。
特効薬につながるかも知れない。

atopy.jpg
(イメージ)


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私は幸いアトピーではないが、
時折、一時的にそれっぽく(?)なることがあり、
これが一年中だったらたまったものではないと思う。

今日(1月10日)に発表されたのは、
「EPAS1」というたんぱく質。
九州大生体防御医学研究所の福井宣規主幹教授らが
ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。
http://www.nature.com/articles/ncomms13946

かゆみというとヒスタミンというイメージが強く、
花粉症やじんましんなどに抗ヒスタミン剤が使われる。

しかし、アトピー性皮膚炎の場合はIL-31などの
他の原因物質もあるため、抗ヒスタミン剤だけでは
よくならない。

IL-31はリンパ球の一種のヘルパーT細胞で生み出されるらしく、
マウスや患者のヘルパーT細胞で、EPAS1によってIL-31の生成が
誘導されることを発見したという。

このたんぱく質「EPAS1」の働きを抑える物質を見つければ、
新たな治療薬を作ることができるわけだ。

早くその薬が開発されることを願いたい。

ちなみに、「はがゆい」という感情を使い過ぎると
「かゆい」状況を引き寄せやすいそうなので、
そのへんもご注意を!


ref) YahooニュースNature Communications


アトピーなんか飛んで行け!の会 (著)
アトピーなんか飛んで行け!
―アトピー克服実践マニュアル
安保徹・今井 一彰・堀田修(著)
アトピーを自力で治す最強事典
(薬を使わず元から治すメソッド満載)



<関連記事>
邪気も花粉症も払う「じゃばら」
部屋や車の空気に毒ガス?~アレルギー


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タグ:アトピー
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1月3日に異常震域地震が起きていた [自然・動物]

2017年1月3日に、震源付近は全く揺れず、
350~700kmも離れた場所だけ揺れるという
妙な異常震域の地震が起きていた!

EQ20170103033609.jpg
(出典:tenki.jp


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この地震の概要はこの通り。

発生時刻2017年1月3日 3時35分頃
震 源 地三重県南東沖(熊野灘)
最大震度震度2
マグニチュードM4.8
深 さ約380km


震源は三重県沖(上図の×印)だというのに、
三重も名古屋も大阪も全く揺れていない。
その一方、東京は震度1だがわずかに揺れた。

M4.8で中規模の地震だが、
最大震度2を記録したのは、
500~600kmも離れた福島や茨城だったのだ。

 福島県 楢葉町 双葉町 浪江町
 茨城県 日立市 高萩市

震度1を最も遠くで観測したのは、
700km以上離れた宮城県 南三陸町 だ。

こんなことがあるのだろうか?


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で、普通の地震と何が違ったかと言うと、
「震度」ではなく「深度」=深さである。

普段の地震は殆どが10km程度で、
行っても50km~60km止まりだ。
それが、この地震は380kmという深さだった。

それが、上には伝わらず、斜めに関東・東北方面に
のみ伝わり、中部から西には全く伝わらなかった。

こんなことがあるのだろうか?

このような震源の深い地震を「深発地震」という。
このような地震は、1944年の昭和南海地震の前
にも起きているらしい。

その時は、地震の10~15年前から
深さ300km以上の深発地震が増え、
やはり三重県沖が震源だった。

本震は深さ40km、M7.9だったが、
被害が大きかったのは近畿ではなく
 東海地方:震度7
 北陸地方:震度6
 関東地方:震度4
というような状況で、異常震域であった。

新たな南海地震につながらぬよう祈りたい。


<関連記事>
9月22~23日に千葉沖でM4.5以上の地震が20回も起きていた!


木村 玲欧 (著)
戦争に隠された「震度7」: 1944東南海地震・1945三河地震
中島孝志 (著), 田口政行 (著)
東南海地震は必ず起こる!



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チキン・ソナタ?ニワトリがピアノを即興演奏!? [自然・動物]

朝のニュースでニワトリがピアノを弾く動画をやっていて
面白かったので、探してみた。

ChickenSonata1.JPG
(下のYouTubeより)


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フランスのイゴールさんという人の動画だ。
おもちゃのピアノの鍵盤にエサをまき、
それをニワトリがつつくというもの。

こんな風に4人+1羽のバンドのようだ(?)。

作曲: パトリック
ギター:イゴール&ニル・シェビル
バックボーカル、ベース、ホイッスル:アントニー・ミランダ



バックの演奏のおかげもあるだろうが、
それっぽい即興音楽に聴こえるから不思議。

ニワトリさん、ご苦労様です。

皆さんも、ニワトリやオウム、インコで試してみては?


KAWAI ミニピアノ P-25
KAWAI ミニピアノ P-32



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地球の内部を液体の鉄がジェットのように流れている!? [自然・動物]

地球磁場を調べているヨーロッパの人工衛星SWARMの計測データから、
地下3000mあたりを液体となった鉄が猛スピードで
流れているらしいことが分かった。

Jet_stream_in_Earth_s_core.jpg
(出典:esa


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学校の地理の時間に、「ジェット気流」というのを
習ったが、それの地下版みたいなもの。

「マントル対流」というのもあったが、それとは別。
マントルは岩石だが、今回のは外核部分。

Earth-crust-cutaway.jpg
(By Washiucho - Own work, based on File:Earth-crust-cutaway-english.png, パブリック・ドメイン, Link


北半球では、主にシベリアとアラスカの地下を
液体の鉄の激流が西向きに流れているという。
巾は420kmもある。

速さは時速ならぬ年速約40kmほど。
1年で40km=1日に約110m=時速約4.6mだ。
氷河やプレートよりはるかに速い。

そんなに大きな液体の鉄と言われても想像がつかないが、
とにかくものすごいエネルギーだろう。

地球の中心の内核を包むように円筒が立ち、
地軸の回転に合わせて動いている感じだ。

Jet_Earth_s_stormy_heart.jpg
(出典:esa


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これによって地球の周囲に磁場が発生し、
有害な宇宙線から我々を守ってくれている。

だが、その磁場がここ数100年の間に弱まっている。
その原因の解明も期待される。
もしかすると、ポールシフト(磁極の反転)が起きる可能性もあり、
これまでも数10万年に一度起きているのだ。

昨日の記事で、潮の満干によって自転が遅くなっている
話をしたが、この鉄の流れの方が自転にも影響が
大きいような気もするが、そのあたりは不明だ。

人類は、石器を作り出してからだけでも200万年も
地球に住んでますが、まだまだ分からないことだらけ
という訳ですねぇ。


ref) ESAカラパイア


<関連記事>
地球の自転が遅くなっているらしい


回転型地球儀 磁気浮上 世界地図
浮かぶ地球儀
石田 昭 (著)
ポールシフトは「地殻移動」で起きる!



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タグ:磁場 地球
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HOLLYWOODサイン改変事件第2弾 [社会・流行・乗物]

先日は、平塚でのHOLYWOOD事件(?)をお伝えしたが、
今度はホントにハリウッドで起きてしまった!?

参照⇒ 平塚に「HOLY WOOD」が出現!?





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「HOLLY WOOD」の「OO」の部分が「ee」に変えられ、
「HOLLY WeeD」に。
Oの字の一部を隠して、中に曲げた形だ。

「wood」は森の意味だが、
「weed」は雑草の意味で、
俗語では「マリファナ=大麻」を意味する。

11月にカリフォルニア州で嗜好用大麻が
住民投票によって合法化されており、
支持者がお祝い(?)にやったのではないかと
見られている。

夜中の3時頃に、黒服の男が作業(?)している様子が
監視カメラに映っていたそうだ。

40年ほど前の1976年の元旦にも
同様の事件があったらしい。

その他、故ヨハネ・パウロ2世が訪れたときには、
平塚と同様、Lを1つ消して、「HOLY WOOD」
されたこともあるそうだ。

とにかく、これまでもたびたび起きていて、
今回の犯人は、器物損壊とかではなく、
不法侵入の微罪で済まされたようだ。

実際、サインを壊したのではなく、
白と黒のタープ(布)で見かけを変えただけだった。


ref) 朝日新聞DigitalThe New York Times


ハリウッド女子 (ぴあMOOK)
ハリウッド男子 (ぴあMOOK)




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タグ:ハリウッド
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ピラミッドのそばで謎の黒御影石の石棺24個発見! [宇宙・文明]

エジプト、ギザのピラミッドから約20kmの場所で、
大きな黒い御影石(花崗岩)の石棺(?)が24個も見つかった!
一体これは何?

謎の黒い御影石の石棺
(下のYouTubeより)


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これほどの発見がニュースになっていないのも不思議だが、
ガセにしては大掛かりで、本当ではないかと思う。

ただ、発見の日付や経緯、発見者名などの
情報が全くないのも事実。
(動画の公開は2016/12/20)

Diusclose.tvの情報によると...

ギザのピラミッドから約20kmの丘陵の下に
洞窟のような場所があり、そこで100トンはあろうかという
花崗岩の石棺状のものが24個も見つかったという。

石棺とは言っても、ミイラ等が入っていた訳ではなく、
石でできた箱のようなもの、である。

謎の黒い御影石の石棺
(下のYouTubeより)

この花崗岩は直線でも700km近く離れた
(ナイル川で運ぶと900km前後)
アスワンで採られたものだという。

その相当に硬い花崗岩がきれいな平面と直角に
精巧に加工されており、技術の高さは現代と変わらない。
外面に幾何学模様も彫られている。

ヒエログリフらしきものも彫られているが、
何と書かれているのかは情報がない。

一体、何に使うものなのか?
なぜ24個も必要だったのか?
作ったのは誰か?

果たして、エジプト文明時代の未発見の遺物なのか、
更にそれ以前の未知の古代文明によるものか、
続報を待ちたい。




ref) Disclose.tv


Ancient Codeに同様の記事(元ネタ?)があり、
そこには「1850年の発見以来・・・」という下りと、
いかにも古そうな写真も出ている。はて??


大城道則 (著)
ピラミッド以前の古代エジプト文明
グラハム・ハンコック (著)
神々の魔術 (上) 失われた古代文明の叡智


<関連記事>
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