関東・東海・関西の各地で火球が目撃される! [自然・動物]
11月21日の夜9時半頃、関東・東海・関西の各地で火球が目撃された!
日本ではなかなか珍しいことだ。
上のツイッターは明石市立天文科学館 の
屋外カメラでたまたま捉えられたもの。
一瞬、大きな隕石が町に落ちて、
大変なことになりそうなほど大きかった。
火球とはいうが、要は大きな流れ星であり、
大気圏中で燃え尽きる小さな隕石だ。
これも富士山に爆弾でも落とされるような感じだ。
一瞬、真昼のようにかなり明るくなっている。
最近普及の進んでいるドライブレコーダーに
たまたま運転中に映った例もあった。
ちょうど車の真正面だった。
ウェザーニュースによると、こんなにも広い範囲の
多くの地点から火球が目撃されている。
特に流星群が来ている訳でもないのに、
やけに多い気はする。
こちらはアメリカ上空の話だが、
MASAが日々火球の様子を観測していて、
この11月21日には64個もあったそうだ。
色は飛ぶスピードを表しており、
赤は遅く、青は速いものだ。
(出典:spaceweather.com)
天体ショーとして楽しく見ていられればいいのだが、
ここ1-2年、地球に接近する隕石や小惑星が多く、
ちょっと心配なところもある。
cf) 地球の記録、spaceweather.com
<関連記事>
NASAが地球に迫る小惑星を軌道変更させる大実験計画!
小惑星"2017 GM"が4月4日に地球から1万5000km地点を通過していた
月より内側を通る隕石や小天体がまだまだあった
日本ではなかなか珍しいことだ。
2017年11月21日21時30分に出現した火球(明るい流れ星)。全国の広い範囲で目撃報国がありましたが、明石市立天文科学館のカメラにも記録されていましたので紹介します。 pic.twitter.com/RHAEgrK1BJ
— 明石市立天文科学館 (@jstm135e) 2017年11月22日
上のツイッターは明石市立天文科学館 の
屋外カメラでたまたま捉えられたもの。
一瞬、大きな隕石が町に落ちて、
大変なことになりそうなほど大きかった。
火球とはいうが、要は大きな流れ星であり、
大気圏中で燃え尽きる小さな隕石だ。
これも富士山に爆弾でも落とされるような感じだ。
一瞬、真昼のようにかなり明るくなっている。
山梨 三ツ峠から見た火球 pic.twitter.com/3vtMukIrwD
— KEIGO (@KEIGOMASAKI) 2017年11月22日
最近普及の進んでいるドライブレコーダーに
たまたま運転中に映った例もあった。
ちょうど車の真正面だった。
ドラレコに写った火球 pic.twitter.com/SfLFKxC10Q
— かっしぃー (@ksPfexRa2eE8e10) 2017年11月21日
ウェザーニュースによると、こんなにも広い範囲の
多くの地点から火球が目撃されている。
【火球目撃報告をマップにしてみた】昨夜、目撃が相次ぎ、報道でも話題となった”火球”と推測される現象。そこで、ウェザーニュース会員に調査。“見た”という報告をマップ化した所、関東〜四国までのエリアで目撃報告がありました。広範囲でみえた可能性が高いと言えそうです。https://t.co/GJOfbDPKlE pic.twitter.com/LETaweO7Uk
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2017年11月22日
特に流星群が来ている訳でもないのに、
やけに多い気はする。
こちらはアメリカ上空の話だが、
MASAが日々火球の様子を観測していて、
この11月21日には64個もあったそうだ。
色は飛ぶスピードを表しており、
赤は遅く、青は速いものだ。
(出典:spaceweather.com)
天体ショーとして楽しく見ていられればいいのだが、
ここ1-2年、地球に接近する隕石や小惑星が多く、
ちょっと心配なところもある。
cf) 地球の記録、spaceweather.com
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2018年版(平成30年)太陽・月・星のこよみ |
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小惑星"2017 GM"が4月4日に地球から1万5000km地点を通過していた
月より内側を通る隕石や小天体がまだまだあった
2017-11-23 15:02
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