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三島~西伊豆パワースポット巡り 2/2 [スピ]

三島~西伊豆パワースポット巡り。
第1回の昨日は一応昨日の日付にはなっていましたが、
実際にアップできたのは日の変わった夜中の1時半頃。

初めは1記事にまとめるつもりでしたが、
長くなり、時間も遅くなってしまったので、
後半の西伊豆編④⑤はこちらに分けて記します。

パワースポット,地図


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日枝神社からの移動距離は想像以上にあった。
直線距離は20kmほどだが、湾があったり、くねくねの山道
だったりで、道のりでは38kmあり、ほぼ1時間かかった。

諸口神社


静岡県沼津市戸田(へだ)2710
御祭神:弟橘姫命
諸口神社

諸口神社は、細長い岬の先にあり、
鳥居も海に面しているため、
車で行くと本殿の裏から入る格好になってしまう。

着いて、いきなりお参りになってしまった。

諸口神社

温かく包まれるような、女性的なエネルギーだ。

神社は岬の内側の森の中に鎮座し、
周囲の海岸に沿ってはずっと釣り場で、
湾内に漁港もある。

しかし、漁獲等とは無関係な気がする。
むしろ、富士山との関係を感じる。

本殿から参道を逆行して、波打ち際の鳥居へ。
だが、、、鳥居は東南東を向いている。
真北東にある富士山と真南のちょうど中間の方向だ。

一般的には鳥居は南を向き、時に東なので
特におかしい訳ではないが、
南を向けさせられなかった事情は見当たらない。
東に向けても山があって日の出は遅い。

諸口神社

諸口神社の「諸口」と「(弟)橘姫」は「もろき」(姫)と同語と言われ、
航海・漁業者の守護神として崇敬されているので、
やはり漁業と関係し、漁港に向いているだけかも??
(創建時の由緒は分かっていない)

尚、本殿の左手前にこの境内社があり、
名前も何も書いてなかったが、
境内で一番強い気を発している感じがした。

諸口神社

この神社に来たのなら、
必ずここにも来なさい、という感じで、
実は着いてすぐから気になったのだが、
最後にお参りして次に向かった。


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諸口神社から大瀬神社へは、
海岸沿いを北上するだけだと思ったらさにあらず。

直線距離は6kmほどなのに、海岸線は絶壁続きで道はなく、
くねくねの山道ばかりで、道のりは15kmもあった。

大瀬神社・神池


(おせじんじゃ)
静岡県沼津市西浦江梨329
御祭神:引手力命(ひきたぢからのみこと)
大瀬神社

大瀬神社も細長い岬の先にある。
飛鳥時代の白鳳13年(684年)に大地震で
海底が隆起して琵琶島ができたという。
その後砂洲ができて陸続きとなった。

同じころに、土佐国でも大地震があり、
海没してしまった土地を引手力命が
ここに持ってきたことから、引手力命を
祀ったのが大瀬神社の始まりと言う。

ここは一般車はそばまで行かれない。
だいぶ手前で停めて、ダイビングでにぎわう
海沿いを数分歩くと最初の鳥居がある。

大瀬神社

その途中、こんな木があったりして驚く。
大地のパワーが強いと、木がうねったり捩じれたりする。

大瀬神社,木

最初の鳥居をくぐって少し行くと
回れ左をする格好になり、
最初の写真の階段下の鳥居となる。

名前は「大瀬神社」ではなく、
「引手力命神社」とある。

そして階段を数十段登った先に本殿がある。
(階段の半ばと上にも鳥居がある)

大瀬神社,引手力命神社

引手力命だからか、非常に力強い、
やや荒々しいくらいの気を感じる。
社殿の彫刻も力強い。

何か上に向かって引っ張り上げられる、
そんな感じがあった。

本殿右手には見晴台があり、
きれいな富士山が海からそそり立つように見える。

ところで、ここも不思議なところ。
岬は北東に向かって伸びており、
そこを進んで回れ左して、本殿の正面。

つまり、本殿と3つの鳥居(階段の上中下)は
北東を向いてるのです。
他では聞いたことがありません。

ちなみに富士山はほぼ真北の方角です。
想像するに、富士山から愛鷹山、伊豆の山々に
龍脈が走り、そのパワーを受け取っている?
のかも知れません。

大瀬神社

お参りを済ませ、階段を下りて、
正面=岬の先の方向に進むと神池がある。

神池は、岬の先にこんな風に存在している。



神池に着くまで、しばらく
「潮の香りを感じながら森林浴をする」
という珍しい体験ができる。

神池

ここには、北限のビャクシンの樹林があり、
国の天然記念物になっている。

そろそろ池か、と思う頃に
何かザブンと水音がする。

コイかフナが、エサをもらえると思ってか、
飛び跳ねるようなのだ。

神池

神池は大瀬神社とは対照的に、
やさしく静かなパワーだ。

ベンチがあるので、しばらく瞑想でもして
佇むといい感じ。

しかし、不思議です。
海に囲まれた細い岬の先に、コイやフナがいる。
つまり淡水なんです。

海まで近いところでは10数mしかありません。
流れ込む川ももちろんありません。なのに淡水。
伊豆の七不思議の1つになっているそうです。

雨以外にも水の供給源が必要です。
もしかすると、地下で富士山の地下水系とつながって
いるのかも知れません!?

更に奥(岬の先)に進むと、御神木がある。
大きなビャクシンで、「夫婦ビャクシン」と呼ばれます。

御神木

見ようによっては叫んでいるみたいですが、
何かを強く発しています。


車に戻るともう17時半でした。
ということで、今回のパワースポット巡りは
ここまでにして、残りはまたの機会にします。

岬を出ると、こんなイラストみたいな富士山が見えました。
(黒いのはトンボです)

大瀬神社


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パワースポット・不思議スポット

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