ボスニア・ヘルツェゴビナで謎の大石球 [宇宙・文明]
ボスニア・ヘルツェゴビナで、直径が2.4~3mもある
大きな石球が発見された。
大きくて丸いだけでなく、鉄分が非常に多い石らしい。
(出典:Mail Online)
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考古学者のSemir Osmanagic博士が発見したもので、
場所はイタリアの海を挟んで東のボスニア・ヘルツェゴビナの
Podubravljeという町の森の中。
今は斜面から半分ほど掘り出された姿だが、
インディ-ジョーンズ「レイダース 失われた聖櫃」の
例の石に追われる場面を思い出してしまう。
(ちょっと古いか・・・上の写真の右下)
Semir Osmanagic博士は、1500年以上前の
失われた文明による、最古で最大重量の人工の石球の
可能性を主張している。
重量は量れれば分かるが、その他はこれと言って
根拠がないようだ。ロマンはあるのだが・・・。
「コンクリーション」=堆積岩の特定の自生鉱物組成が
団塊状または不規則に濃集したもの(コトバンクより)
の一種だという研究者もいて、人工ではないという主張もある。
似たような石球は中米コスタリカのものが有名。
大きなものは直径2m以上、重さ25tもある。
(出典:ウィキペディア)
コスタリカの方は、花崗閃緑岩か貝殻石灰岩で
岩質が異なる。
また、周囲に存在していた遺構の年代から推定して、
西暦300~800年ころ栄えたディキス石器文化に
よる人工物だと見られている。
ボスニア・ヘルツェゴビナの方は、まだまだ調査不足だが、
面白い展開になることを期待したい。
大きな謎の石といえば、日本の
益田岩船、酒船石、亀石
なども有名です。
ですが、これらは歴史学者が
「なんかの祭祀で使ったんでしょう」で終わりで、
考古学的、鉱物学的、土木学的な
厳密な調査はほとんど誰もしないんですよねぇ。
こっちの方が、よっぽどすごい何かが出てくると
民間の研究者は言うのですけど・・・
出典:Mail Online、ウィキペディア
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Podubravljeという町の森の中。
今は斜面から半分ほど掘り出された姿だが、
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例の石に追われる場面を思い出してしまう。
(ちょっと古いか・・・上の写真の右下)
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可能性を主張している。
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根拠がないようだ。ロマンはあるのだが・・・。
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団塊状または不規則に濃集したもの(コトバンクより)
の一種だという研究者もいて、人工ではないという主張もある。
似たような石球は中米コスタリカのものが有名。
大きなものは直径2m以上、重さ25tもある。
(出典:ウィキペディア)
コスタリカの方は、花崗閃緑岩か貝殻石灰岩で
岩質が異なる。
また、周囲に存在していた遺構の年代から推定して、
西暦300~800年ころ栄えたディキス石器文化に
よる人工物だと見られている。
ボスニア・ヘルツェゴビナの方は、まだまだ調査不足だが、
面白い展開になることを期待したい。
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「なんかの祭祀で使ったんでしょう」で終わりで、
考古学的、鉱物学的、土木学的な
厳密な調査はほとんど誰もしないんですよねぇ。
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出典:Mail Online、ウィキペディア
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