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海に流されたカメラがSNSで持ち主へ! [感動・人]

普通、何かを海に流されてしまったらあきらめるしかないが、
水中カメラを流されて、なんと返ってくることになった。

SNSおそるべし!

suichu-camera.jpg
(出典:琉球新報


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今月1日、沖縄の多良間島の海岸に水中カメラが漂着した。
フジツボが付着したり、傷も付いていたが、
見つけた住民が、ダイビングショップJAWS2を営む
柳岡秀二郎さんに連絡した。

中を見ると、カメラとメモリーは幸い無事だった。
残っていた写真は海外のものらしく、
大事そうなものに思えた。

そこで柳岡さんは、facebookに写真を出して、
「ご存知の方はご連絡ください」
と書き込んだ。

すると、あっという間に400以上シェアされて、
多くの人の目に留まった。

すると、約10ヶ月前に台湾でダイビング中に
カメラをなくしたという持ち主が見つかったのだ。
発見からたった2日後の3/3のことだ。

国境を越えたこの“奇跡”に、SNSユーザーからは
まさか本当に見つかるとは

と喜びの声があふれた。

facebookに投稿した柳岡さんも
こんなに多くの人が協力してくれるとは思わず感動した。
これがインターネットの正しい使い方だと実感した。


カメラの持ち主は、台湾の台北市に住む女性。
カメラが海に流されて、手元に戻ってくることは世界中捜してもなかなかない。
自分の身に起きたと思うと不思議な気持ちだ。
持ち主捜しに協力してくれた多くの人に感謝したい。


なかなか、感動の物語だ。


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SNSではないのだが、私もこんな経験がある。
その昔ヨーロッパを半周の旅をしていて、
ギリシアに行った時に、対岸のエジプトにも寄って
ピラミッドを見てみたいと思った。

そして、ピラミッドを間近に周囲を歩いていたとき、
いつの間にお尻のポケットから財布が
消えていることに気付いた。

pyramid.jpg

その時は本当に焦ってしまい、
ピラミッド見学どころではなくなってしまった。

ただ、不幸中の幸いで、失くした財布には
その日の活動費用+αのみで、
残りは別の財布に分けていた。

そして、そして、なんと、その半年後、
外務省から連絡があって、霞が関の
とある部署へ行った。

すると、半年前に失くした財布が
はるばるエジプトから返ってきたのだ。

地元の人が拾って、カイロの日本大使館に
届けてくれたらしい。

もちろん、財布に名前等は書いてなかったが、
実はカードや免許証が入っていて、
私につながったのだ。
(使用を止めて再発行してました)

これには私もびっくりし、感動した。

それでもちろん十分なのだが、
当時今のようなSNSがあれば、
もっと早くに見つかっていたかも知れない!?


出典:琉球新報


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タグ:SNS Facebook
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