SSブログ

ポールシフトの証拠の地が「千葉時代」になる!? [自然・動物]

千葉県内にあるとある地層が
「チバニアン」(千葉時代)の名で模式地に
選ばれるかも知れないという!?

ここには、77万年前の最後のポールシフト
証拠が残っているのだ。

PollShift.png


<スポンサードリンク>



千葉県市原市田淵の養老川沿いにある
「千葉セクション」と呼ばれる地層で、
豊富な「磁性鉱物粒子」が含まれる。

Chibanian2.jpg
(出典:千葉時代

地球の磁場は、いわゆるポールシフト
何度もN極とS極が逆転している。

その際の地磁気が「磁性鉱物粒子」に磁気として
残っているのだ。

ポールシフトが最後にあったのが約77万年前で、
千葉セクションは詳しい分析が可能な地層とされ
研究されてきた。

Chibanian.jpg
(出典:千葉時代

そして、地質時代の一つである第四紀更新世の
前期・中期境界の国際模式地(もしきち) の候補として
国際学会に申請されることになった。

審査を行うのはユネスコの機関である
国際地質科学連合(IUGS)で、認定されれば、
模式層断面となる箇所に「ゴールデンスパイク」
が表示される。

イタリア南部のモンテルバーノ・イオニコと、
ビィラ・デ・マルシェがライバルとなっている。

今年夏に南アフリカのケープタウンで開かれる
万国地質学会議で、選定が行われる予定だという。

「チバニアン」とか「千葉時代」とか
なんか変な響きだが(失礼)、
選定されることを期待したい。


出展:千葉時代YahooニュースHuffingtonpost


<千葉県関連記事>
千葉県のご当地まくら?「チーバくんの安眠枕」
濃溝の滝に行ってきた!
濃溝の滝ってまるでジブリ的な秘境世界
薄毛界のパワースポット「髪毛黒生」駅


<スポンサードリンク>




タグ:地層 模式地
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。