乾電池に大革命! いつもの乾電池と入れ替えるだけ [IT・技術・科学]
「乾電池」に革命、と聞いたら何を思い浮かべますか?
あまりに身近で、基本的には電気を供給する以外に
目的はないので、あまり思いつかないですよね?
強いて言えば、私が思いつくのは、
とか、長持ちに関することが多いです。
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現在ノバルス(株)という会社が製品化しつつあるのは、
「MaBeee」(マビー)という特別な乾電池で、
いつもの乾電池と入れ替えるだけで、
おもちゃの操作ができたりしてしまうのです!
クラウドファンディングサイト「Makuake」で注目されて
いるのですが、こちらの紹介動画を見てみてください。
MaBeeeは単3電池のケース状で、中に単4電池を装着します。
それを、おもちゃ等に入れると、
スマホがコントローラーになってしまうのです!
並列では使えないのですが、
直列ならば2本以上使うおもちゃ等でも、
その内1本だけMaBeeeにすればOKです。
スマホアプリを起動して、
ゆっくり振ると、おもちゃの車や電車が走り出し、
強く振ると、スピードアップしたり、
スマホの傾きでスピードを変えたり、
スイッチのオン/オフをしたり、
できるのです。
あるいは、動くぬいぐるみに入れて、
「おいで、おいで」と声を掛けると
近づいてきたり、とか。
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実は、Bluetooth 4.1 でスマホと通信しているのです。
スマホ側は、現在iPhone 5s、iPod touch 5 以降対応で、
Android版は開発中です。
乾電池は、現在は単3用のみで、
今後需要があれば追加開発の模様。
来春の発売予定です。
乾電池の中からですから、基本的には
電流か電圧を変化させることでできることに
限られるでしょうが、これは実によく考えたと思います!
今後もセンサーの搭載やクラウドサービスとの連携なども
考えているそうです。
これがまた、うれしくなってしまうような経緯です。
ある大手メーカーに勤めるエンジニアが
「自分の子どもと遊ぶプラレールをコントロールしたい!」
というアイディアから始まりました。
その後、所属企業の枠を超え、複数の企業メンバーが集い、
各々の専門分野での知見を出し合いながら詳細を固め、
試作などには3Dプリンタを活用しながら、
開発を進めてきたそうです。
この企業の枠を超えた製品開発コミュニティプロジェクト
「ヤミ研(100日ラボ)」の第一弾の製品になります。
乗物のおもちゃなら、発進/停止/加速/減速
あたりができれば十分でしょうから、
わざわざ専用コントローラを作らなくてもいいですね。
この会社のビジョンは、
なかなかいいですね。
⇒ MaBeeeのホームページ
今後もこのような企業の発展を祈りますが、
私の勝手な期待をいくつか挙げさせてもらうと、
・MaBeeeとおもちゃ類の通信方式を規格化して、
右左折、後進、ライト点灯などもできるようにする。
・少しでも乾電池が長持ちするようにする
・空中への映像表示
(ブルービーム計画参照)
なんてことです。
今後も楽しみな会社ですね。
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あまりに身近で、基本的には電気を供給する以外に
目的はないので、あまり思いつかないですよね?
強いて言えば、私が思いつくのは、
- スマホの電池が充電なしで1週間もったらなぁ
- ノートPCが電源を抜いた状態でも丸一日もったらなぁ
- 電池の残量が一目で分かる
- 懐中電灯がもっと小さくて軽い乾電池でも明るく長持ちしたらなぁ
とか、長持ちに関することが多いです。
現在ノバルス(株)という会社が製品化しつつあるのは、
「MaBeee」(マビー)という特別な乾電池で、
いつもの乾電池と入れ替えるだけで、
おもちゃの操作ができたりしてしまうのです!
クラウドファンディングサイト「Makuake」で注目されて
いるのですが、こちらの紹介動画を見てみてください。
MaBeeeは単3電池のケース状で、中に単4電池を装着します。
それを、おもちゃ等に入れると、
スマホがコントローラーになってしまうのです!
並列では使えないのですが、
直列ならば2本以上使うおもちゃ等でも、
その内1本だけMaBeeeにすればOKです。
スマホアプリを起動して、
ゆっくり振ると、おもちゃの車や電車が走り出し、
強く振ると、スピードアップしたり、
スマホの傾きでスピードを変えたり、
スイッチのオン/オフをしたり、
できるのです。
あるいは、動くぬいぐるみに入れて、
「おいで、おいで」と声を掛けると
近づいてきたり、とか。
実は、Bluetooth 4.1 でスマホと通信しているのです。
スマホ側は、現在iPhone 5s、iPod touch 5 以降対応で、
Android版は開発中です。
乾電池は、現在は単3用のみで、
今後需要があれば追加開発の模様。
来春の発売予定です。
乾電池の中からですから、基本的には
電流か電圧を変化させることでできることに
限られるでしょうが、これは実によく考えたと思います!
今後もセンサーの搭載やクラウドサービスとの連携なども
考えているそうです。
開発の経緯
これがまた、うれしくなってしまうような経緯です。
ある大手メーカーに勤めるエンジニアが
「自分の子どもと遊ぶプラレールをコントロールしたい!」
というアイディアから始まりました。
その後、所属企業の枠を超え、複数の企業メンバーが集い、
各々の専門分野での知見を出し合いながら詳細を固め、
試作などには3Dプリンタを活用しながら、
開発を進めてきたそうです。
この企業の枠を超えた製品開発コミュニティプロジェクト
「ヤミ研(100日ラボ)」の第一弾の製品になります。
乗物のおもちゃなら、発進/停止/加速/減速
あたりができれば十分でしょうから、
わざわざ専用コントローラを作らなくてもいいですね。
ビジョン
この会社のビジョンは、
技術者が保有する技能を会社の枠を超えて最大限に発揮させる、
自由闊達にて愉快なるプラットフォームの実現
なかなかいいですね。
⇒ MaBeeeのホームページ
今後もこのような企業の発展を祈りますが、
私の勝手な期待をいくつか挙げさせてもらうと、
・MaBeeeとおもちゃ類の通信方式を規格化して、
右左折、後進、ライト点灯などもできるようにする。
・少しでも乾電池が長持ちするようにする
・空中への映像表示
(ブルービーム計画参照)
なんてことです。
今後も楽しみな会社ですね。
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