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又吉直樹作『火花』がNetflixで映像化、独占配信へ [芸能]

3記事連続で、Netflixつながりとなる。
芥川賞受賞で、大ベストセラーとなったピースの又吉直樹作『火花』
その映像化権をどこが取るか注目されていたが、
意外(?)にもNetflix(ネットフリックス)に決まった。


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火花 (文春e-book)




てっきり映画配給会社が映像化権を取って、
映画を製作するものとばかり思っていたが違った。

昨日も書いたが、動画配信サービス会社で、
来週9/2日本上陸のNetflixが吉本興業と組んで映像化し、
来年から、日本のみならず、世界へも配信していくそうだ。

果たして、映画を作るのか、連続ドラマ的なものなのか、
そのあたりはまだ不明だ。

Netflixは“動画配信の黒船”とも言われ、
世界50ヶ国以上で6500万人もの会員がいる。

普通の映画やTV番組等のみならず、
オリジナルのコンテンツが多いのが強みで、
エミー賞の常連作品や、アカデミー賞ノミネート作品などの
実績が豊富である。

Nttflix日本法人のグレッグ・ピーターズ社長は、
Netflixは、素晴らしいストーリーが世界を繋ぐというビジョンを信じ、常にみなさまに最高のコンテンツをお届けしたいと思っております。
日本にたくさんあるストーリーの中でも、以前より又吉直樹さんの『火花』をぜひNetflixにて映像化したいと思っておりました。
この度、弊社で『火花』を映像化し、日本、そして世界で配信できることになったのを心よりうれしく思っています。

とコメントしている。

又吉本人は、
思い入れが強い作品。空気感みたいなものが反映されたらいい。
どうなるのか僕も楽しみです。早く見てみたい。



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Netflixは、担当となったクリエーターに、
かなり自由度高く製作させるそうで、
吉本あるいはピース又吉本人と
どのような形で進めていくのか注目だ。

もう少し具体的な話としては、
電通子会社と10月に共同出資会社を設立して製作を開始し、
2016年中の配信を目指す。
製作費の一部はネットフリックスが提供する。
というもので、電通が絡む模様だ。

さぁ、誰が監督し、誰が神谷や徳永を演じるのか。
おそらく10月には見えてくるのだろう。


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