SSブログ

ミニIKEAが熊本にやってくる! [グルメ・グッズ]

現在、日本国内では8店舗を運営するIKEA(イケア)が、
何と次に熊本に出店する。(熊本の方、失礼)

さて、熊本IKEAはどんな店?


<スポンサードリンク>



現在ある店舗は次の通り。
  1. IKEA 船橋(千葉県)
  2. IIKEA 神戸(兵庫県)
  3. IIKEA 新三郷(埼玉県)
  4. IIKEA 立川 (東京都)
  5. IIKEA 港北(横浜市)
  6. IIKEA 鶴浜(大阪市)
  7. IIKEA 福岡新宮(福岡県)
  8. IIKEA 仙台(宮城県)


IKEAというと、
 デザインのいい北欧家具で、
 DIYだけど安くて、
 店が巨大倉庫のように大きくて、
なんてイメージが強いが、
今回の熊本店は、通常の1/10以下のサイズらしい。

これまで大型の店で展開してきたが、
用地確保に時間や費用がかかり過ぎるため、
スピーディーに出店できる小型店を開くことにしたそうだ。

イケア・ジャパンのピーター・リスト社長兼CEOによると、
熊本の店舗は1500平方メートルで、
通常店舗の10分の1以下となる新しいフォーマットだ。
買い物客は商品の実物を確認できるほか、
あらかじめ注文した商品の受け取りが可能で、
自宅への配送もできる。

日本では現在4地域に8店舗を展開しているが、
多くの人が簡単にアクセスできるわけではない。
2020年までにビジネスを2倍にする経営目標(店舗数14店、
売上高1500億円)を立てており、1500平方メートルが熊本で成功すれば、
日本全体を網羅するスピードはさらに速くなる。
ショッピングセンターなど商業施設にも出店しやすくなると考えている

東京、大阪など都市圏に出店することは考えている。
そういう意味でも熊本はいいエリアだ。
熊本の人はブランドに敏感だし、率直な意見を言ってもらえる。
今後の展開に向けた実験店になる。
一方で、これまでの大型店も合わせて出店していく。
これからは両方のフォーマットでやっていく。



<スポンサードリンク>



日本は2006年に千葉県の船橋からスタートしたが、
日本で家具市場は(カーテンやじゅうたんなどに)細かく分かれており、
(トータルで扱うイケアにとっては)チャンスが大きいと思った。
この市場で世界ナンバー3が日本だ。
1億2800万人という人口を考えてもユニークな市場だ。

日本のために作った製品のいくつかは、
ニューヨークやパリ、ロンドンでも売られている。
限定コレクションに日本のデザイナーがかかわっているモノもある。
イケアにとって日本は重要だ。


という訳で、従来通りでは、
新規出店に時間とお金がかかるので、
IKEAとしては初の試みとして、
熊本に小型の実験店を出す。
ということだ。

目的は異なるが、今は大型店のIIKEA 仙台は、
元は2011年3月11日の東日本大震災の発生後に、
支援物資の提供や仮設住宅への生活支援などのため、
「IKEA仙台ミニショップ」を開き、
昨年、場所を移動の上で大型店化した経緯がある。

今回のミニIKEAの熊本でも、小さいからこそ扱うと思うが、
家具ばかりでなく、意外とヒットしているのが、LED電球だ。
例えば、400ルーメンのが2個で599円とかである。
種類が豊富で価格もすごく安い!
参照:http://www.ikea.com/jp/ja/search/?query=LED&category=products&min_price=0&max_price=1000

今後の展開を見守りたい。


<スポンサードリンク>




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。