Google子会社が、細菌感染した蚊2000万匹を放つ!? [IT・技術・科学]
Googleグループのライフサイエンス企業Verily(ベリリー)が、
研究室で細菌に感染させた2000万匹もの蚊を、
カリフォルニア州フレズノで放つ計画だ。
一体何のために?
<スポンサードリンク>
想像するだけで気持ち悪くなりそうだが、
まともな理由があった。
陰謀論に出てくるような話ではない。
ジカ熱を媒介するネッタイシマカが蔓延しており、
その退治のための策なのだ。
解き放とうとしているのはオスの蚊で
ボルバキア菌に感染している。
人間を刺すのはメスで、オスは人間には無害だ。
そのオスが、メスの蚊と交配すると感染し、
卵子を発生不能にする。
それでも、気持ちのいいものではないが、
フレズノの約1.2平方kmの地域の2ヶ所に、
毎週100万匹の蚊を20週間にわたって放つ。
果たして、首尾よく成果がでるかどうか。
ref) HuffPost
<関連記事>
ジカウィルスが通販されている!?その裏には・・・
<スポンサードリンク>
研究室で細菌に感染させた2000万匹もの蚊を、
カリフォルニア州フレズノで放つ計画だ。
一体何のために?
【え? どういうこと?】意図的に、細菌に感染した蚊を2000万匹市街地に放つ https://t.co/9XS7JQa6os
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2017年7月17日
想像するだけで気持ち悪くなりそうだが、
まともな理由があった。
陰謀論に出てくるような話ではない。
ジカ熱を媒介するネッタイシマカが蔓延しており、
その退治のための策なのだ。
解き放とうとしているのはオスの蚊で
ボルバキア菌に感染している。
人間を刺すのはメスで、オスは人間には無害だ。
そのオスが、メスの蚊と交配すると感染し、
卵子を発生不能にする。
それでも、気持ちのいいものではないが、
フレズノの約1.2平方kmの地域の2ヶ所に、
毎週100万匹の蚊を20週間にわたって放つ。
果たして、首尾よく成果がでるかどうか。
ref) HuffPost
<関連記事>
ジカウィルスが通販されている!?その裏には・・・
蚊はなぜ人の血が好きなのか | |
蚊のはなし ─病気との関わり─ |
タグ:蚊
コメント 0