NASAが地球に迫る小惑星を軌道変更させる大実験計画! [宇宙・文明]
以前、地球と月の間を抜けて行くような小惑星が
今年は確認済みだけでも15個もあることをお伝えしたが、
ほとんどニアミスの世界で、
地球に影響がなかったのはラッキーなだけだった。
こういう小惑星に対して、
これまで対策のしようがなかったが、
NASAがついに動き出すようだ。
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NASAはジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所と
共同でDART計画というものを進めている。
(Double Asteroid Redirection Test)
「ディディモス」(ギリシャ語で「双子」)という二重小惑星に向けて
冷蔵庫大の宇宙機を飛ばし、小さい方の小惑星に
秒速約6kmで衝突させるという実験である。
これで、少しばかり軌道を変えられれば、
地球への衝突回避につながるというものだ。
NASAがこの計画を発表したのは6月30日。
1908年6月30日にロシアのツングースカに巨大隕石が落下し、
2000平方kmもの森林が炎上したことから、
「小惑星の日」となっている日だった。
この実験が承認され、
2022年10月の実施を目指している。
てっきり、宇宙で小惑星にミサイルでも撃ち込んで
爆発させるのかと思ったら、一種の自爆作戦ですね。
でも、全人類の命に関わる大問題なわけで、
国の違いを超えて、全世界協力して、
うまくいくことを祈りたいと思います。
ref) CNN
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小惑星"2017 GM"が4月4日に地球から1万5000km地点を通過していた
小惑星「2016 WF9」が2月25日に地球に接近
月より内側を通る隕石や小天体がまだまだあった
地球への20回もの天体衝突で月はできた?
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今年は確認済みだけでも15個もあることをお伝えしたが、
ほとんどニアミスの世界で、
地球に影響がなかったのはラッキーなだけだった。
こういう小惑星に対して、
これまで対策のしようがなかったが、
NASAがついに動き出すようだ。
小惑星の衝突回避へ、NASAが実験計画発表 22年実施 https://t.co/1gbSPG5RjE
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2017年7月2日
NASAはジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所と
共同でDART計画というものを進めている。
(Double Asteroid Redirection Test)
「ディディモス」(ギリシャ語で「双子」)という二重小惑星に向けて
冷蔵庫大の宇宙機を飛ばし、小さい方の小惑星に
秒速約6kmで衝突させるという実験である。
これで、少しばかり軌道を変えられれば、
地球への衝突回避につながるというものだ。
NASAがこの計画を発表したのは6月30日。
1908年6月30日にロシアのツングースカに巨大隕石が落下し、
2000平方kmもの森林が炎上したことから、
「小惑星の日」となっている日だった。
この実験が承認され、
2022年10月の実施を目指している。
てっきり、宇宙で小惑星にミサイルでも撃ち込んで
爆発させるのかと思ったら、一種の自爆作戦ですね。
でも、全人類の命に関わる大問題なわけで、
国の違いを超えて、全世界協力して、
うまくいくことを祈りたいと思います。
ref) CNN
Newton 小惑星インパクト | |
地球を救う宇宙プロジェクト 2880年小惑星が衝突する! 10人の天才科学者たち |
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小惑星「2016 WF9」が2月25日に地球に接近
月より内側を通る隕石や小天体がまだまだあった
地球への20回もの天体衝突で月はできた?
2017-07-03 02:23
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