1年間も昏睡状態で3906年の未来に行ってきた男の本がヒット [感動・人]
今、「Chronicles From The Future」(未来からの年代記)という
本が英語圏の国々で大ヒットしている。
Chronicles from the Future:
The Amazing Story of Paul Amadeus Dienach
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以前はギリシャ語で1972年に出版されていたが、
2016年に英語版が出版されて、アメリカのアマゾン等で
ヒットしているという。
大元は、1922年にスイスのポール・アマデウス・ディエナッハ
(Paul Amadeus Dienach)という人物書いた日記だ。
時は第1次世界大戦後の1921年のこと。
ポールさんは教師をしていたが、病弱で1921年から翌年まで
1年間も昏睡状態に陥った。
この間、外見では昏睡状態であったが、
本人の意識のみは、3906年の未来のある男性の
体に入り込んでいたという。
その時代の人々は “conscious slide”(意識スライド)
という特殊な医学的状況を理解しており、ポールさんに
21世紀から39世紀までの歴史を伝えたという。
1年後に意識を取り戻したポールさんは、
自分に残された時間が殆どないと認識して、
1年の昏睡状態中に見聞きしたことを日記にまとめた。
ただ、未来を知らせることは危険を伴うと考え、
記録は残したものの、出版までするつもりはなく、
亡くなる前に、お気に入りの生徒だった
George Papachatzisに日記を手渡した。
George Papachatzisは、後に大学教授となり、
ギリシャのロッジのメーソンの間に秘密の知識として回覧し、
反対を受けつつも、1972年にギリシャ語で日記を出版した。
そこに書かれていた内容は・・・
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火星に2000万人規模のコロニーを形成。
ただし、2265年に自然災害で全滅してしまう。
山積し解決不能な諸問題と地球の大災害により、世界戦争が勃発。
文明のほとんどが消滅し、黄色人種と黒人はほぼ全滅する。
科学者、技術者、人道主義者から成る世界議会が成立。
お金は存在しなくなり、世界の資源は再分配され、人々に十分行き渡る。
人口過剰、気候、栄養、生態学的問題は解決される。
生活は楽になり、労働時間はどんどん減っていく。
西暦2396年が新しい1年として暦が数え直される。
人々にはまだ国家意識が残り、惑星意識には達していない。
経済的不平等はなくなったが、技術と財産の面では不平等が残り、
精神的発達が遅れ、3400年まで暗黒時代が続く。
脳の突然変異が起こり、人々が「超視覚」(hyper-vision)や
「超直観」( hyper-intuition)という精神的能力を獲得する。
非常にパワフルで鮮明な創造力をもつ
偉大なる精神の光 “the great Spiritual Light” 、
直接知識 “Direct Knowledge”にアクセスできるようになる。
「黄金時代」は「暗黒時代」の約1000年後にもたらされる。
世界政府には科学者やテクノクラートはおらず、
いるのは「ユニバーサル・クリエイター」。
哲学者、芸術家、科学者、熟達者、神秘主義者などの
資質と能力を兼ね備えた人格社会となり、
服、家、食糧、交通機関などすべては無料。
私有財産はなく、唯一の不平等は名誉と評判のみ。
人々が働くのは、17歳から19歳の間の全生涯でわずか2年間。
地球人口は10億人未満であり、豊かな生活のために豊富な製品がある。
社会には個人の否定的・犯罪的な意図がほとんどないため、
社会の法律は非常に少なくなる。
法律は次の3つの事項に関するもののみ
1) 2年間の労働
2) 交通と生産物の再分配の方法
3) 安定した人口(出産管理)
以上が本の概要です。
まだまだ先の未来のことですが、長い長い苦難を乗り越えて・・・
という感じですね。
これが本当のことで、今分かるのであれば、
暗黒時代は飛び越して、次の黄金時代に
一気に進みたいものです。
Chronicles from the Future:
The Amazing Story of Paul Amadeus Dienach
ref) EWAO、amazon
<関連記事>
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知識や技能を電気信号で脳にアップロードできる!?
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本が英語圏の国々で大ヒットしている。
Chronicles from the Future:
The Amazing Story of Paul Amadeus Dienach
以前はギリシャ語で1972年に出版されていたが、
2016年に英語版が出版されて、アメリカのアマゾン等で
ヒットしているという。
大元は、1922年にスイスのポール・アマデウス・ディエナッハ
(Paul Amadeus Dienach)という人物書いた日記だ。
時は第1次世界大戦後の1921年のこと。
ポールさんは教師をしていたが、病弱で1921年から翌年まで
1年間も昏睡状態に陥った。
この間、外見では昏睡状態であったが、
本人の意識のみは、3906年の未来のある男性の
体に入り込んでいたという。
その時代の人々は “conscious slide”(意識スライド)
という特殊な医学的状況を理解しており、ポールさんに
21世紀から39世紀までの歴史を伝えたという。
1年後に意識を取り戻したポールさんは、
自分に残された時間が殆どないと認識して、
1年の昏睡状態中に見聞きしたことを日記にまとめた。
ただ、未来を知らせることは危険を伴うと考え、
記録は残したものの、出版までするつもりはなく、
亡くなる前に、お気に入りの生徒だった
George Papachatzisに日記を手渡した。
George Papachatzisは、後に大学教授となり、
ギリシャのロッジのメーソンの間に秘密の知識として回覧し、
反対を受けつつも、1972年にギリシャ語で日記を出版した。
そこに書かれていた内容は・・・
2204年
火星に2000万人規模のコロニーを形成。
ただし、2265年に自然災害で全滅してしまう。
2309年
山積し解決不能な諸問題と地球の大災害により、世界戦争が勃発。
文明のほとんどが消滅し、黄色人種と黒人はほぼ全滅する。
2396年
科学者、技術者、人道主義者から成る世界議会が成立。
お金は存在しなくなり、世界の資源は再分配され、人々に十分行き渡る。
人口過剰、気候、栄養、生態学的問題は解決される。
生活は楽になり、労働時間はどんどん減っていく。
西暦2396年が新しい1年として暦が数え直される。
人々にはまだ国家意識が残り、惑星意識には達していない。
経済的不平等はなくなったが、技術と財産の面では不平等が残り、
精神的発達が遅れ、3400年まで暗黒時代が続く。
3382年
脳の突然変異が起こり、人々が「超視覚」(hyper-vision)や
「超直観」( hyper-intuition)という精神的能力を獲得する。
非常にパワフルで鮮明な創造力をもつ
偉大なる精神の光 “the great Spiritual Light” 、
直接知識 “Direct Knowledge”にアクセスできるようになる。
3400-4000年
「黄金時代」は「暗黒時代」の約1000年後にもたらされる。
世界政府には科学者やテクノクラートはおらず、
いるのは「ユニバーサル・クリエイター」。
哲学者、芸術家、科学者、熟達者、神秘主義者などの
資質と能力を兼ね備えた人格社会となり、
服、家、食糧、交通機関などすべては無料。
私有財産はなく、唯一の不平等は名誉と評判のみ。
人々が働くのは、17歳から19歳の間の全生涯でわずか2年間。
地球人口は10億人未満であり、豊かな生活のために豊富な製品がある。
社会には個人の否定的・犯罪的な意図がほとんどないため、
社会の法律は非常に少なくなる。
法律は次の3つの事項に関するもののみ
1) 2年間の労働
2) 交通と生産物の再分配の方法
3) 安定した人口(出産管理)
以上が本の概要です。
まだまだ先の未来のことですが、長い長い苦難を乗り越えて・・・
という感じですね。
これが本当のことで、今分かるのであれば、
暗黒時代は飛び越して、次の黄金時代に
一気に進みたいものです。
Chronicles from the Future:
The Amazing Story of Paul Amadeus Dienach
ref) EWAO、amazon
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タグ:未来
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