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琴奨菊初V、「日本出身」力士で10年ぶりの優勝 [スポーツ]

琴奨菊が念願の優勝を果たした。
それも、「日本出身者」としてはなんと10年ぶり。

「日本人」ではなく、「日本出身者」としてというのは?


(この↓ポーズを入れたかったのですが、9日目のしか見当たらなくて)




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10年前、2006年(平成18年)初場所で栃東
優勝した後の優勝力士の出身国と名前、
優勝回数は下表の通り。

 出身国  優勝者 優勝回数
モンゴル白鵬
朝青龍
日馬富士
鶴龍
旭天鵬
照ノ富士
35
10
7
2
1
1
ブルガリア 琴欧州1
エストニア把瑠都1
日本琴奨菊1


昔から、外国人力士が帰化という話はあったので、
国籍の関係かな、と思ったらそうでした。

旭天鵬が2005年5月に日本国籍を
取得していました。
2012年5月に優勝の7年前です。
「出身:モンゴル 国籍:日本」
というわけです。

だから、琴奨菊の今場所の優勝は、
 日本人では4年ぶり
 日本出身者では10年ぶり
で、今回のような表現になったと。

ちなみに、旭天鵬ですが、
 帰化前:ニャムジャウィーン・ツェウェグニャム
 帰化後:太田 勝 (おおた まさる)
現在は年寄・4代大島

なかなかカワイイ(?)旧名でした。

琴奨菊の話に戻りますが、
やはり、あの土俵に上がった時の
ガォーと反り返るポーズ
大量の塩をまくのがいいですね。

「菊バウアー」とも呼ばれるそうで。

五郎丸の忍者ポーズ(?)と同様、
一種のルーティンなのでしょう。

あれで、自分の気を引き締めるのと同時に、
会場やTVカメラを通じて、
全国のファンの思いの力
受け取っているような気がします。


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昔、ある人から聞いたのですが、
テレビに出演して、ある技を見せることに
なったのですが、

録画収録の場合は、
さほどでもなかったのですが、
生放送でやるときは全然違うと言ってました。

「単に緊張したからでしょ」
という方も多いでしょうが、
カメラレンズからのようなものが
飛んで来るのをはっきり感じたそうです。

肯定的な念が多い時は、
助けられて、普段以上にうまくいったり
するのですが、

否定的な念が多いと、
急に調子が狂いだすそうです。
たとえ、カメラ経由で相手の姿が見えなくても。

サッカーや野球で、
ホームとアウェイの違いみたいなものでしょう。
声援という念のパワーが違うのです。

今場所、琴奨菊は毎回取り組み前に、
全国からたくさんの肯定的な念を
集めていました。

その中でも飛び抜けて強かったのは、
奥様の念だったようです。

あまり知らなかったのですが、
昨年2月に婚約して、
今月30日に挙式だったのですね。

この愛妻パワーはすごいものがあります。
おめでとうございます !!

この最強の助っ人のパワーが
+-逆転しないように心がけながら、
これからも、「日本出身者」として
がんばって欲しいと思います!


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