マスコミが言わない不都合な真実 [社会・流行・乗物]
非常に興味深い動画があった。
動画というかプレゼンですね。
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次の3点を中心に、「マスコミが言わない不都合な真実」
という三橋貴明氏のプレゼンを展開している。
いずれも非常に興味深く、
ある意味恐ろしくもあった。
特に中国の現状について、
上位わずか1%の富裕層が国の富の33%を握り、
25%の貧困層がわずか1%の富を分け合っている
という格差どころじゃない状況
そして、富裕層はアーリーリタイヤをして
どんどん海外に逃げ出していること
行き(進出)はよいよい、
帰り(撤退)はこわい、という企業進出
2012年後半あたりから
既に景気後退していることを
中国政府がごまかしていること
ジニ計数が0.73と
暴動(0.4)、革命(0.5)のレベルを
既にはるかに超えていること
※ジニ計数:
不平等度を測る指標で、0から1までの値をとり、
分布が平等であれば0に近づき、
不平等であれば1に近づく係数
「情報化時代」と言われ、
これだけ情報が溢れているというのに、
量ばかりで、質を伴っていないことが
いやというほど分かる。
マスコミも、情報量が増え過ぎてさばき切れないのか、
インターネットで簡単に情報入手ができるようになって、
現場でしっかり取材する姿勢が薄れてしまったのか。
今や、ただの情報卸問屋みたいになってしまい、
重要なポイントを取捨選択するとか、
真実性、背景、影響などの精査もせずに
単に記者クラブや記者会見等での
発表をそのまま横流しが多い。
困ってしまうのは、
本当のようなウソ、
ただの間違いを
無自覚のままに流してしまうこと。
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三橋氏は、
「(マスコミ批判ではなく)マスコミより賢くなり、情報を先読みする」
ことが重要だと指摘しています。
それは、家族や子どもたちの将来、
日本の将来のためであると。
三橋氏は著書も多く、テレビにも時々登場するので、
前から知ってはいたが、
これは「なるほど」と思うしかなかった。
とにかく、すべて公表されているデータを基に
議論を展開するので、非常に納得できると思う。
(追記)
プレゼンの17分30秒付近で触れられる
「TPP交渉参加国と交換文書一覧」は
内閣官房のサイトに確かにありました。
このPDFの3ページ中段あたりです。
⇒ http://www.cas.go.jp/jp/tpp/pdf/2015/10/151005_tpp_koukan.pdf
本当にとんでもない約束をしてしまったものです。
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動画というかプレゼンですね。
次の3点を中心に、「マスコミが言わない不都合な真実」
という三橋貴明氏のプレゼンを展開している。
- 【中国】バブル崩壊と疑惑の成長率7%のウソ
- 【TPP】新聞テレビも指摘しない本当の問題点
- 【移民】暴動、放火・・・スウェーデンの悲劇
いずれも非常に興味深く、
ある意味恐ろしくもあった。
特に中国の現状について、
上位わずか1%の富裕層が国の富の33%を握り、
25%の貧困層がわずか1%の富を分け合っている
という格差どころじゃない状況
そして、富裕層はアーリーリタイヤをして
どんどん海外に逃げ出していること
行き(進出)はよいよい、
帰り(撤退)はこわい、という企業進出
2012年後半あたりから
既に景気後退していることを
中国政府がごまかしていること
ジニ計数が0.73と
暴動(0.4)、革命(0.5)のレベルを
既にはるかに超えていること
※ジニ計数:
不平等度を測る指標で、0から1までの値をとり、
分布が平等であれば0に近づき、
不平等であれば1に近づく係数
「情報化時代」と言われ、
これだけ情報が溢れているというのに、
量ばかりで、質を伴っていないことが
いやというほど分かる。
マスコミも、情報量が増え過ぎてさばき切れないのか、
インターネットで簡単に情報入手ができるようになって、
現場でしっかり取材する姿勢が薄れてしまったのか。
今や、ただの情報卸問屋みたいになってしまい、
重要なポイントを取捨選択するとか、
真実性、背景、影響などの精査もせずに
単に記者クラブや記者会見等での
発表をそのまま横流しが多い。
困ってしまうのは、
本当のようなウソ、
ただの間違いを
無自覚のままに流してしまうこと。
三橋氏は、
「(マスコミ批判ではなく)マスコミより賢くなり、情報を先読みする」
ことが重要だと指摘しています。
それは、家族や子どもたちの将来、
日本の将来のためであると。
三橋氏は著書も多く、テレビにも時々登場するので、
前から知ってはいたが、
これは「なるほど」と思うしかなかった。
とにかく、すべて公表されているデータを基に
議論を展開するので、非常に納得できると思う。
(追記)
プレゼンの17分30秒付近で触れられる
「TPP交渉参加国と交換文書一覧」は
内閣官房のサイトに確かにありました。
このPDFの3ページ中段あたりです。
⇒ http://www.cas.go.jp/jp/tpp/pdf/2015/10/151005_tpp_koukan.pdf
本当にとんでもない約束をしてしまったものです。
2015-12-13 18:03
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