エトナ山が大噴火～美しくもあり、恐ろしくもあり

イタリアのシチリア島のエトナ山が、
12月3日あたりから2年ぶりの噴火を始め、
すごいことになっている。




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エトナ山の中央にあるボラジネ火口から
2年ぶりに溶岩が流れ出しており、
噴煙は上空約7000mにまで達している。

上の動画は、Barcroft TV というネットテレビによる
ものだが、タイトルが「Heaven and Hell」
つまり、「天国と地獄」となっている。

美しくもあり、
大自然のすばらしさも感じるが、
同時に恐ろしくもある。

噴火というより、山が燃えている感じだ。
稲光を発しながら、溶岩も噴出している。

場所は、イタリアのブーツのつま先の先にある
シチリア島東部。
下の地図の中央少し下の「シチリア島」の「ア」の字の
上の薄い黄緑色のところだ。




「天国と地獄」といえば、ちょっと(?)古いが、
ヴァンゲリスのアルバムを思い出す。

陰陽、明暗が対照的に描かれた
美しくも感傷的な名曲だ。

ロックとクラシック、シンセとアコースティック、コーラスなど
様々な要素が見事に融合して、
本当に天国と地獄をイメージさせてくれる。

ヴァンゲリス 『天国と地獄』

何の話でしたっけ？？
・・・
そう、エトナ山ですね。

何かに怒り出したエトナ山、
クリスマスまでには穏やかな山に
戻ってくれるでしょうか？

日本の火山も、年末年始だけでも
どうか静かにいてくれますように！



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タグ：エトナ山 火山 噴火