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#NotInMyName でムスリムの人たちもISを非難 [社会・流行・乗物]

パリで悲惨なテロ事件が起こされてしまったが、
イスラム教は怖い、と勘違いしてしまう人も多いだろう。

ムスリムの人たち自身が、ハッシュタグ”#NotInMyName”
ISISを非難する情報発信を広げている。


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パリの同時多発テロの犠牲者を悼む声が
世界中から上がるなか、
世界各地のイスラム教徒たちがSNSで、
ハッシュタグ”#NotInMyName” を付けて、
過激派組織ISISの犯行への非難を展開している。



Not In My Name つまり「私の名の下の行為ではない」、
「私の名のもとに行うのはやめてください」といった意味です。




ロンドン在住のジャーナリスト、シェーナズ・カーンさんは、
イスラム教の聖典コーランにある
罪のない人を殺す者は全人類を殺したのと同じ

という一節をシェアし、共感を呼んでいる。

アメリカ在住のフィリスティン・アヤドさんは
CNNとのインタビューでこう語っている。
ISISをイスラム教徒とはみなさない。テロリストとみなす。
私が思うに、テロに宗教は関係ない。
彼らは正当化しようのない行為を正当化するために、
宗教のある面だけを拾い集めてそれらをねじ曲げているのだ


私も海外で1年ほど、
ムスリムも多い職場で働いた経験があるが、
上の人たちと同様でテロとは無縁だった。

ヴェールをしているだけで、おかしな目で見られたら
たまらないものがあるだろう。

ISとは報復合戦をしても終わりは見えない。
IS側に対話の席についてくれる人物が現れないことには
なかなか収拾が難しい。


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