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この星は何だ?あのニビルか? [宇宙・文明]

今ネットでケータイで撮影されたと思われる
ある星の映像が話題になっている!

あのニビルではないかと。


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問題の映像はこちらだ。



アメリカのフロリダ州サニベル・コーズウェイから見る
夕暮れを撮った映像だ。
アップロードされれたのは10/12だが、
撮影は9/23 18:45らしい。

沈みゆく太陽の左斜め上に、非常に明るい天体が写っている。
カメラの向きを変えて月も撮っている通り、月ではない。

大きさは月ほどだが、太陽と変わらないくらいやたらと明るい。
太陽が雲に写っているのとも違うと思われる。

撮影者のメリッサ・ハフマンさんは、これがあの恐ろしい
“惑星X”なのではないかとして、
映像をYouTubeに公開して、
みんなに意見を求めることにした。

惑星Xというのは、宇宙好きや古代文明好きの中では
有名な太陽系の一番外を超楕円に回る惑星のことだ。
シュメール文明でも、地球人の起源に関わるといい、
「ニビル」と呼ばれる。

太陽系には、水金地火木土天海の8つの惑星がある
(冥王星は惑星から外れた)とされている。

各惑星は一定の周期と軌道を保って太陽の周りを回っているが、
惑星の近くを他の天体が通過すると、
互いの引力によってわずかに軌道が乱れることがある。
これを「摂動」という。

1988年に、摂動について研究を重ねていたアメリカ海軍天文台の
ロバート・ハリントン博士が、
太陽系の一番外に惑星がもうひとつ存在する

と結論した。

一説によると、
 大きさは地球の4~5倍、
 質量は20~25倍、
 密度は100倍、
 周期は3600年
だと考えられている。

太陽の周りを円状ではなく、
極端に細長い楕円の軌道で回っているらしい。
太陽の近くから、海王星、冥王星のはるか外にまで伸び、
太陽を1周するのに地球時間で3600年もかかる。

大きな惑星が地球の近くを通れば、
引力の影響で、地殻変動や大波、気候変動、
火山の爆発や地震も起きる。

昨今の温暖化や異常気象は、このニビルのせい
ではないかという人も多いのだ。


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上の映像を見た人たちが、
これこそニビルが3600年ぶりに戻ってきた証拠だ
と騒いでいる。

間違いなくニビル星だ! ついにやって来たのだ。

私たちは長年、この時がやって来るのを恐れていた。

すべては古の文献に記されている。残された時間は40日間だ。


絶望的な多くのコメントが出てはいるが、
NASAは、ニビル接近説を一笑に付している。
言われているような話の根拠となる事実はない。
インターネット上の悪ふざけだ。
もしも言われているようなことが本当だとしたら、
天文学者たちは少なくとも数十年前に気づくだろう。


確かにそうだろう。
陰謀論ではないが、意図的に隠しているのでなければ。。。

そうではなくても、毎年多くの新星を発見する
アマチュアとはいえないアマチュア天文家たちが
とっくに見つけているだろう。

それにしても、この映像の大きく強い光の正体は
一体何だろうか?

太陽の雲への映り込みやUFOとかでもない限り、
そこに何かがあるのは事実なのだ。

気の早い予言好きの人たちの間では、
2015年地球滅亡説や取りざたされているが、
ここは冷静に見ていきたい。


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