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不老不死をもたらす350万年前のバクテリア!? [健康]

ロシアからすごいニュースがあった。
350万年も生き続けるバクテリアが発見され、
それを、、、どうしたか!?


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9/19のロシアの地方紙「The Siberian Times」によると
ロシア連邦サハ共和国ヤクーチアの「マンモスの山」
呼ばれる永久凍土から、あるバクテリアが発見された。

発見自体は2009年のことで、「バシラスF」
名づけられている。
それが、なんと350万年前の永久凍土から
"生きたまま"発見されたのだ!!

モスクワ大学の氷河凍土学者アナトリー・ブロチコフ博士らが
調査をしてきており、次のようなことが判明した。

「バシラスF」を培養し、マウスや植物に投与した。

投与されたマウスは、体力が落ちず、免疫力も高く、
高齢出産もできるようになった。

植物の方は、成長が早く、寒さに強くなった。

そして、そして、
なんと、なんと、
ブロチコフ博士は、「バシラスF」を自分に注射したのだ!

博士いわく、
永久凍土は溶けています。ですから、
これらのバクテリアは水の中に解き放たれていると
考えられるのです。
つまりヤクーチアの人々は、水を通して、
すでに(バクテリアを)体内に持っている可能性があります。
そして事実、ほかの共和国の人々よりも長生きする傾向にある。
私にとって危険など無いのです。


そして、
(投与前よりも)長時間働けるほど丈夫になり、
過去2年間はインフルエンザにも感染していないのです。


残念ながら、なぜ「バシラスF」が動植物の
生命力をアップさせるのか、そのメカニズムは
まだ解明されていない。

アスピリンが効く仕組みだって
本当はよくわかっていないのです。
それと同じことです。
メカニズムは不明だが、その効果は確認できる。


博士は、不老不死の実現に向けて研究を続けている。
350万年も死なないバクテリアから、
何か手がかりが得られるはずだ。




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「バシラスF」によく似たバクテリアが、
マンモスの脳からも見つかったらしい。

また、石油の分子を分解し、水に変える能力を持つ
というバクテリアも発見された。
これは、タンカー事故などの海洋汚染除去に役立つ!

中国が秦の時代に、始皇帝は徐福に不老不死の薬を
探すように命じました。
遙か東方の海上に三神山があって、そこに仙薬があると。

徐福は、大勢の童男童女,技術者らをともなって
大船団で東に向けて船出し、たどり着いたところは
日本だったのです。

ただ、不老不死の仙薬が見つかったという話には
なっていないようです。

これは、2300年も前の話ですが、
この「バシラスF」は3桁も違う350万年前の太古。

この太古のバクテリアから何が分かるか?
そして何よりも、
「バシラスF」を注射したブロチコフ博士の体が今度どうなるか?
続報を楽しみにしたいと思います。


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