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ストップモーションの人気が再燃!? [芸術・音楽・映画]

最近、ストップモーションの人気が復活してきているらしい。
パラパラマンガからパラパラ動画へ1?

StopMotion1.JPG
(出典:YouTube


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ストップモーション=コマ送り(動画)だが、
スマホやデジカメであまりに簡単に動画が撮れる
ようになって、ただ撮っただけでなく、
変わったものが求められているのだろうか?

ある時期は粘土がよく使われた。
でも、やや高価な撮影機材がないと難しかった。

逆にアナログに戻って、3Dパラパラ漫画が流行ったこともあった。
これも、なかなか「オーッすごい!」と感動した。

『うさみみ パラパラブックス』(青幻舎


山口県の野田学園高校では、クラスや部活で卒業記念に
ストップモーションを作っているらしい。
学校のHPには出ていないので、自主的なものかも知れない。

これは、気の合った仲間たちと時間と手間ひまを掛けて
作品を作り上げたわけで、すごくいい記念になるだろう。

『野田学園高校 バレー部 ストップモーションムービー』


『野田学園ストップモーションムービー平成25年度6-B(おもしろCM有)』


YouTubeにアップしてあるので、大学生になっても、
社会人になっても、家庭を持つようになっても
懐かしく見直すことができる。


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ストップモーションではないのだが、
最近、もっとびっくりしたのは、中学生が作ったという
この短編SF映画『2045』(by 38912 DIGITAL)

小6の頃から3DのCGソフトや各種フリー素材等を駆使。
コンセプトがしっかりしているし、画像や音声のクオリティがすごい。
この先、どんな新作が出てくるのかも待ち遠しい。




一方、これはもうプロなのだろうが、
Rhett & Link"T-Shirt War"というストップモーションが世界的な人気だ。
再生回数が、なんと1600万回超



最新技術とレトロ技術が融合し、
そこにエンターテイメント性も合わさって、
すごいことになっている。


ちなみに、映画は24コマ/秒で、
テレビは30コマ/秒(PALは25コマ/秒)。
上のストップモーションは、大体8コマ/秒前後。

スピードが違うだけで、基本はすべてコマ送り。
人間の目が都合よく錯覚しているおかげで、
なめらかに見えたり、パラパラに見えたりする。

面白いですね。


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