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井村屋「あずきバー」が24年ぶり値上げ、「ガリガリ君」も25年ぶり [グルメ・グッズ]

井村屋は、4月1日出荷分から往年の「あずきバー」
税抜で10円値上げするらしい。




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この値上げというのは、1992年春以来
24年ぶりというから驚きだ。

内容量65mlの希望小売価格が
税込で1本65円から76円に。

人手不足による人件費や物流費の増加で、
自助努力ではコスト増を吸収できなくなった、
とのことだが、よくがんばりました。

前回値上げの1992年当時の消費税は3%、
その後1997年に5%に、2014年に8%に
なっており、原材料費等は消費税分だけでも
5%は上がっているのだから。

24年というと、
大学生以下の人たちにとっては、
一度も値上げを見てこなかったことになる。

ちなみに、
私は個人的には「あずきバー」もいいが、
「あずき最中」の方が好きだ。
小豆と最中の食感が、和菓子のようにとても合うのだ。

AzukiMonaka.JPG

夏ののどが渇いてしょうがない時はあずきバー
それ以外はあずき最中、という感じ。


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あと、姉妹品で「ゴールドあずき」もある。
「希少糖入り」というのが気になるが、
食べたことがない。

井村屋のサイトを見ると、こうあった。

・北海道産大納言小豆を丁寧に炊き上げた粒感のあるあずきバーです。
・希少糖シロップ(糖質甘味料中20%使用)や
 白双糖を使用し、スッキリとした甘みに仕上げました。

白双糖(しろざらとう)?
ウィキペディアによると、
蔗糖を結晶させた砂糖の一種である。
一般的な通称はザラメ糖・白ザラメ・上双糖。


ん?白双糖=ザラメならば、
希少糖=希少糖?

またまたウィキペディアによると、
英語ではrare sugar(レア・シュガー)
国際希少糖学会によって
「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」
と定義され、自然界に豊富に存在するD-グルコースや
D-マンノースなどを除いた単糖の大部分。
とある。

んんん。
まぁいいか。


ちなみに、4月1日からは
これまた赤城乳業の往年の「ガリガリ君」も10円値上げだ。

それも、なんと25年ぶり
こちらもすごい!


出典:Yahooニュース時事通信


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