乗り過ごし救済バス、これはナイス！

西東京バスが、ユニークで嬉しいサービスを始めた！




＜スポンサードリンク＞



忘年会シーズンで、ついつい電車を乗り過ごして
しまった経験のある人は多いだろう。

西東京バスは、終電が高尾駅に着いた後、
ホテルや深夜営業の店の多い八王子市街地まで
高尾駅から送る深夜バスのサービスを始めた。

中央線は、新宿駅を午前0時11分に出る
中央特快高尾行きに乗って寝過ごしてしまうと、
終点高尾駅に0時55分に着き、戻る上り電車はない。



普通なら１駅、２駅ならタクシーで戻ればいいが、
八王子駅で降りるつもりのところ、
たった２駅乗り過ごしただけで5.7kmある。
立川だと16km弱、三鷹だと29kmになる。

高尾駅周辺のホテルは「きくやホテル」くらいしかない。
せめて八王子まで戻れると
非常に助かるのだ。

料金は日中の倍の880円らしいが、
タクシーに乗ったと思えば安いものだ。

昨年から始めて、今年は
12、19、23、26日の土曜、祝日の
それぞれ未明に運行する。
12日は6人、19日は24人の利用があったそうだ。


＜スポンサードリンク＞



10数年前の話になるが、
当時私は、神奈川県藤沢市に住み、
都内の新橋近辺の会社に勤めていた。

帰りに東海道線最終の小田原行きに乗って
平塚や小田原まで乗り過ごした経験がある。

小田原～藤沢は約33kmもあり、
タクシーに乗るのはきつい。

かといって、小田原着が1時半近くで、
ホテルや旅館の入口の照明も消えていた。

仕方なくコンビニで時間をつぶして
始発で戻ったりした。

ここにも救済バスがあると
本当にありがたい。




＜スポンサードリンク＞

タグ：深夜バス 救済バス