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“逆輸入イケメン俳優” ディーン・フジオカとは?海外生活で転機 [芸能]

NHKの連続テレビ小説『あさが来た』で、
明治初期に大阪経済界のために尽力した
五代友厚を演じているディーン・フジオカが大ブレーク!

なかなかすごい経歴の持ち主のようです。



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まずは、基本データから。
本名藤岡竜雄 (ふじおかたつお)
繁体字:藤岡靛
生年月日1980年8月19日(35歳)
出生地福島県須賀川市
(千葉県鎌ケ谷市育ち)
血液型A
身長180cm
職業モデル、俳優、映画監督
著名な家族元チェキッ娘の藤岡麻美
事務所アミューズ


朝ドラでは、薩摩弁、大阪弁、英語、中国語の
4ヶ国のセリフを使い分けていたが、
日常でも、日本語、英語、中国語、インドネシア語
4ヶ国語を使いこなす。

ドラマの中の五代友厚と似た“洋行帰り”にプラスして、
実は台湾や香港など中国語圏を中心にボーダレスに活躍し、
日本に“逆輸入”された俳優兼ミュージシャンだった。

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母親は、自宅でピアノ教室を開いていた。
音楽好きで、家にはピアノのほかドラムセット、エレクトーン、
サクソフォン、グロッケンなどたくさんあって、
幼いときから遊び道具にしていた。

父親はIT関連の仕事で、海外出張が多く、
海外からのお客も多くて、国際感覚を持つ人だった。

中学生のときから「早く日本を出て、海外で暮らしたい」
と両親に訴えていたが、父親が「日本の高校卒業まで待て」
と止められた。

日本の高校を卒業後、アメリカ西海岸のシアトルの大学で
念願の留学生活を始めたが、道を間違え、
誤ってシアトル“近郊”の大学に入学してしまった。

殺人事件があったり、「金を出せ」と強盗に遭ったことも。
半年もたたないうちにシアトル'市内'の学校に転校。

6カ国語をネーティブのように扱う人、
某国王族や首相の家系の人、
アートの世界でも、音楽の世界でも飛び抜けた人が多くて、圧倒されました。
共通しているのは、みんな国境の壁を取り払って
世界で活躍していることでした。


大学でIT関連の勉強をし、
将来はアメリカで起業することを夢見て、就職活動をしたが、
9・11の影響でビザ取得に失敗。

時間ができたから、
バックパッカーとしてアジアを旅して回ることにした。


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ヒップホップが好きで、ラップをやっていた。
香港のあるクラブでオープンマイクのイベントを
やってたので飛び入りしたら、
そこにたまたま香港のファッション誌の編集者がいて
『モデルをやってみないか』とスカウトされた!

海外生活で、果敢にチャレンジすることも身についた。

最初は1回だけの撮影だったが、
その仕事が次の仕事につながり、それが別の仕事に。
活躍の場は雑誌からテレビCMへと広がった。

香港のアーティストのミュージックビデオに
出させてもらってから演技の仕事も入り、
2005年、6年と香港の映画に2本も立て続けに出演しました。
1週間の滞在予定だった香港旅行が1カ月になり、
1年になったんです


2006年から台湾に拠点を移したが、
映画、テレビドラマの出演オファーが途切れることはなかった。
2009年にはインドネシアのジャカルタで新たに音楽活動を始め、
それ以降は台北とジャカルタを行き来する生活を送っていた。

2012年、インドネシア人華僑の女性と結婚したことで
人生が変わり始めた

彼女と同じ時間を過ごすことで、
心がおだやかになるんです。
それで気づかされました。
自分が帰属できる“家”が欲しいと苦しんでいたけど、
それは物理的な家や国ではないんですね。
自分のハートがやすらぐ人といると、そこが“家”になるんです。


なるほど、そうかも知れない。

その後、双子(男の子と女の子)が生まれて2児の父に。
奥さんと子どもたちはジャカルタ暮らし。
一緒に生活できないのは寂しい。

仕事の場は、アメリカ、日本へも広がった。
日本に逆輸入された格好だ。

五代さんとまではいきません。
でも、国境を取っ払って、世界で果敢にチャレンジしていこうと
思っている若い人たちの下地作りができれば、うれしいですね。



俳優に限らず、今後このような日本人も
どんどん出てくれば、国際問題の解決や理解にも
役立つと思う。

最近、日本人の留学者数が減っているらしい。
あまり内向き志向にならず、視野を広げて欲しい。

例えば日本でトップの東大だって、世界的には19位。
学歴至上主義の時代は終わり、多様性を受け止め、
自立力のある人物が必要だ。

ディーン・フジオカの生き様を参考にしたい。


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