ドリル不要、痛くない画期的虫歯治療! [健康]
虫歯治療と言えば、痛い、怖い、ドリルの音がいや、
というイメージが強いですよね。
ドリルを全く使わない、痛くもなく、自然に仕上がる
画期的な虫歯の治療法が開発されています。
1年ほど前にも一部でニュースになっていたのですが、
しばらく音沙汰なく、最近また見かけたので、
知らない方も多いと思い、書いてみます。
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その画期的な治療法を編み出したのは、
イギリスのスコットランドにあるReminovaという企業。
キングスカレッジ・ロンドンをスピンアウトしてできた企業だ。
普通の治療法は、虫歯をドリルで削って、薬を塗り、詰め物をする。
この企業の技術では、「治療用ハンドピース」という装置を使い、
虫歯に微弱な電流とともにミネラルを送り込み、
歯の再石灰化を促して、言わば自然治癒させてしまう。
虫歯は、バクテリアがエナメル質をその酸で分解し脱灰する
ことでできてしまう。
この方法では、唾液や食べ物に含まれるカルシウム、リン酸エステル
その他のミネラル物質を歯のエナメル質に戻すことができる。
つまり、あのキーンというドリルは不要で、
痛みも恐怖もなくなる。
削るどころか、盛ってしまう(?)ので、詰め物も不要。
だから、金属アレルギーの心配もない。
(私はこれで悩まされた)
電気を流すとは言っても、非常に微弱なもので、
しびれや痛みもないので、ご心配なく。
装置の価格は1台1万ドル程度で、
治療費も10ドルもかからない見込みという。
まぁ、健康保険や関連業界との絡みで
どうなるかは分からないが。
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Reminova社では、この夢の装置のプロトタイプを
既に作り上げており、
商用化のための資金を募っている。
クラウドファンディングで募金しており、
目標額は100万ポンド、約1億9000万円だ。
詳しくは、(英語ですが)こちらを参照してください。
⇒ https://reminova.sharein.com/
一日も早く、これが当たり前の治療法になり、
「昔はドリルでギーギー削って、金属やセラミックを詰めていた」
なんて信じられなーい、
という時代になって欲しいです。
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というイメージが強いですよね。
ドリルを全く使わない、痛くもなく、自然に仕上がる
画期的な虫歯の治療法が開発されています。
1年ほど前にも一部でニュースになっていたのですが、
しばらく音沙汰なく、最近また見かけたので、
知らない方も多いと思い、書いてみます。
Reminova社
その画期的な治療法を編み出したのは、
イギリスのスコットランドにあるReminovaという企業。
キングスカレッジ・ロンドンをスピンアウトしてできた企業だ。
再石灰化
普通の治療法は、虫歯をドリルで削って、薬を塗り、詰め物をする。
この企業の技術では、「治療用ハンドピース」という装置を使い、
虫歯に微弱な電流とともにミネラルを送り込み、
歯の再石灰化を促して、言わば自然治癒させてしまう。
虫歯は、バクテリアがエナメル質をその酸で分解し脱灰する
ことでできてしまう。
この方法では、唾液や食べ物に含まれるカルシウム、リン酸エステル
その他のミネラル物質を歯のエナメル質に戻すことができる。
ドリルも詰め物も不要
つまり、あのキーンというドリルは不要で、
痛みも恐怖もなくなる。
削るどころか、盛ってしまう(?)ので、詰め物も不要。
だから、金属アレルギーの心配もない。
(私はこれで悩まされた)
電気を流すとは言っても、非常に微弱なもので、
しびれや痛みもないので、ご心配なく。
装置の価格は1台1万ドル程度で、
治療費も10ドルもかからない見込みという。
まぁ、健康保険や関連業界との絡みで
どうなるかは分からないが。
商用化
Reminova社では、この夢の装置のプロトタイプを
既に作り上げており、
商用化のための資金を募っている。
クラウドファンディングで募金しており、
目標額は100万ポンド、約1億9000万円だ。
詳しくは、(英語ですが)こちらを参照してください。
⇒ https://reminova.sharein.com/
一日も早く、これが当たり前の治療法になり、
「昔はドリルでギーギー削って、金属やセラミックを詰めていた」
なんて信じられなーい、
という時代になって欲しいです。
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