公私混同問題などで渦中の舛添都知事だが、
自分の著書にかつて書いたことと今の行動とが
合っていない、とよく突っ込まれている。

どんな著書があるのか調べてみた。


(出典:ウィキペディア


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amazonで6件以上のレビューがあるものを
出版の新しい順に抽出してみた。




母と子は必ず、わかり合える
遠距離介護5年間の真実
(講談社+α新書)
(2014/6)





東京を変える、日本が変わる
(2014/3)





憲法改正のオモテとウラ
(講談社現代新書)
(2014/2)





内閣総理大臣 増補版
―その力量と資質の見極め方 角川oneテーマ21
(2012/11)





孫文 ──その指導者の資質
角川oneテーマ21
(2012/10)





日本政府のメルトダウン
2013年に国民を襲う悲劇
(2011/11)





日本新生計画
(2010/5)





舛添メモ
厚労官僚との闘い752日
(2009/12)





私の原点、そして誓い
―遠距離介護五年間の真実
(2008/1)





永田町vs.霞が関
最高権力を奪取する者は誰か
(2007/5)





マスゾエ式 定年後極楽生活入門
―50代からの生活設計を楽しむ法
(2005/6)





親と離れて暮らす長男長女のための本
―誰も教えてくれない親孝行・介護の知恵と儀礼の常識 (角川文庫)
(2001/2)





舛添要一の6カ国語勉強法
―体験に裏づけられた上達への近道
(1997/2)





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舛添さんの著書は多い。
ウィキペディアによると自著55冊、
共著6冊、訳書6冊もあった。

政治・経済に関する著書が多いが、
意外なことに(?)
お母さまの介護や高齢化社会などに
関する著書が8冊ほどある。

実際の内容にもよるので、単純比較はできないが、
概して、古い著書の平均点は高く、
最近の著書になるほど、一気に評価が下がっている。

古いコメントは、「明快だ」「分かりやすい」「今後も期待」、
といったコメントが割と多いのだが、

新しいコメントになるほど、
「ウソだ」「もったいぶってる」「自分は偉そう」など
急にネガティブなコメントが増えている。

更に「辞任すべき」など、著書から離れてしまって
都政への批評だけ書いたコメントも増えている。

ちなみに、舛添さんは、
フランス語・英語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・ロシア語
6ヵ国語も話すのですね。
特に英語とフランス語はペラペラだそうで。

せっかく能力はあるのですから、
うまく活かせばいいのに、
権力の座について狂ってしまったのか、
元々の人間性が出てきてしまったのか。

今は、何としてでも
リオから大会旗を受け継ぐ『ハンドオーバーセレモニー』
舞台に立ちたいようですね。

さて、さていつまでもつでしょうか??

後任として、総務省の桜井俊事務次官
つまり「嵐」の櫻井翔くんのお父様を推す声が
大きくなっているそうですが・・・


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