1977年に小松左京さんが発表した短編小説「アメリカの壁」が、
今のトランプ政権のアメリカを予言したものだ、と話題になっている。


(左:1978年、中:1982年、右:2017年Kindle ~文春文庫)


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その話題のお陰で、Kindleや楽天Kobo等電子書籍で
今日2月10日から再発売される。

小松左京さんと言えば「日本沈没」が有名だが、
さすがにアメリカ大陸を沈没させる訳にもいかず、
国全体を白い霧の壁で覆ってしまった。
メキシコ国境のみならず、国全体を。

「輝けるアメリカ」などのスローガンを掲げた大統領が誕生し、
内向性が強まり、孤立主義が横行していく。
やがて、交通も通信も途絶える。

外部との接触が一切できない状態になり、
世界の政治・経済・軍事に欠かせないアメリカの
真の存在意義や闇を描いた小説。

日々twitterでトランプ砲を撃ちまくり、
内外に波紋を広げ、アメリカ第一主義、
見ようによってはアメリカ孤立主義を強める
今のアメリカとシンクロしているとも言える、

40年も前に書かれたSF小説に
現実が近づいている!

電子書籍で200円。
今日から1ヶ月間は100円で買える!






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