コーヒーにもいろいろな入れ方、飲み方があるが、
「音響焙煎」なるものが出てきたらしい。
それが、10月16日に東京都千代田区で開かれた
「インターネット闇市」なるイベントでのこと。





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コーヒー豆を入れたボールをスピーカーの
上に乗せて、ブルブルと振動をかけている。

「サインウェーブコーヒー」と銘打って、
1袋500円で販売し、すごい人気で
売り切れたらしい。

これを焙煎というかどうかは
意見が分かれるであろうが、
振動を与えれば、その周波数さえ豆と
何らかの意味で合えば、何らかの効果はあるだろう。

今回は、「非可聴音域」のパワーを活用しているとのことで、
耳には聞こえない低い音域の20Hzだったそうだ。

これが、いろいろな周波数で実験した結果
この音域が良いとなったのか、
たまたまなのか、詳細は不明だ。



野菜や果物にモーツァルトを聴かせると
生育や味が良くなるという研究結果があるが、
植物が耳を持つわけではないので、
それも振動ではないかと思う。

そうであれば、コーヒーの木の栽培時や
採ったコーヒー豆に音楽を聴かせたり、
振動を与えたって、何かしら影響はあるはず。

あとは、それが20Hzがベストかどうかだけだ。





丸山健太郎 (監修)
珈琲完全バイブル




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