パンダと言えば白黒と相場は決まっているのに、
茶色と白のパンダがいた!
確かにパンダだが、不思議な感じだ。





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名前を「チーザイ」といい
“七番目の息子”という意味だそうだ。

生後2か月の頃に中国中部の秦嶺山脈で保護され、
陝西省の「希少野生動物・救急飼育研究センター」に
引き取られた。

ちょっと動きがスローらしいが、
そこが可愛くて大事に育てられた。

ただ、小さかった頃は他のパンダに
エサを横取りされたり
いじめを受けていたという。

チーザイは今7歳となり、
一日に20キロもの竹を食べる。
体重はほぼ100キロ。

ちなみに、1985年以来、
茶色と白のパンダは秦嶺山脈でのみ5頭発見されており、
他のパンダとは微妙に異なる亜種と考えられている。

チーザイの母親は黒白だったらしいが、
劣性遺伝子をふたつ受け継いだ模様だ。

そんな希少な存在のチーザイに、
来年を目標に繁殖計画が持ち上がっている。

果たして、その赤ちゃんの色はどうなるか?


cf) Tech InsightMail Onine


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