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大ピラミッドに隠れた空間を名古屋大らが発見 [宇宙・文明]

ギザの大ピラミッド(クフ王のピラミッド)で、
隠れた空間の存在が確認された。

Pyramid2b.jpg
(筆者が昔撮影)


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いつ、誰が、何のために、どうやって建てたのか?
まだまだ謎の多いピラミッドだが、
また隠れた空間が、最新技術で見つかった。

エジプトやフランスの専門家と共に
名古屋大学の研究者が
「ミュー粒子」を用いた装置を使った。

福島第一原発の事故で、
溶けた核燃料を調べた際にも使われた。

ミュー粒子というのは、宇宙線から生じて、
厚さ数キロの岩盤を突き抜けるほど、
物を通り抜けやすい性質を持つ。

そのミュー粒子の飛んだ方向や数から
密度が分かり、空間の存在が分かるという。

これにより、少なくとも一つの通路が中心に向かって
作られている可能性がある、としている。

名古屋大学の森島邦博特任助教(素粒子物理学)は
今後の調査では、観測点を増やすとともに解析方法も改良を重ね、幅や大きさ、形まで明らかにしたい


一体、何が目的の通路なのか?
なぜ王の間や大回廊などからつながっていないのか?
謎が深まるばかりだ。

※追記
調査の様子が細かくこちらに出ていました。(英語ですが・・・)
http://www.scanpyramids.org/


<関連記事>
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ツタンカーメンの短剣は隕鉄から作られていた!


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