青色LEDの話ではない。
ブルーハワイでもない。
青ワインが登場したのだ!


(イメージ)


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ワインと言えば、普通は赤と色、それとロゼ。
赤やロゼの濃い・薄いはあっても、
これ以外の色は想定外だ。

こちらの写真がその青ワインだが、
ブルーボトルに入れている訳ではなく、
ボトルは透明で、ワインが青いのだ。




6人のスペインの起業家が、
大学や食品研究機関と共同して、
2年がかりで完成させた。

名前は Gik

正確な味は分からないが、甘口らしい。
アルコール度はワインとしては低めの11.5度。

寿司、ワカモレディップを付けたナチョス、カルボナーラに
合うというが、試してみないと何とも・・・

見た目では、ワインとしてより、
カクテルに使うとよさそうな感じだ。


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この青ワインGikは、赤ワインと白ワインをブレンドし、
植物系色素とノーカロリーの甘味料を加えて作ったそうだ。

だが、6人はワイン作りの経験はなく、
何か革新的なものを作りたい
という一心だったらしい。

そして、いわゆる「ブルーオーシャン」戦略で行こうと
色も「青」を選んだ。

職人ではなくマーケターがワインを作ってしまった
という感じだ。




昨年2015年にスペインで発売し、
今年2016年はフランス、オランダ、イギリス、ドイツに
販路を広げているところ。

750ml入りボトルが10ユーロ(約1200円)と手ごろ。
そのうちに日本にも入ってくることだろう。

※2017/10/6追記 入ってました!(下部参照)


出典:EATERMashableIRORIO




ジック gik ブルーワイン 750ml 青ワイン スペイン
価格:2500円(税込、送料別) (2017/10/6時点)




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