「書き時計」、
「置き時計」でも「掛け時計」でも「腕時計」でもない
新たな(?)時計が登場!


(下のYouTubeより)


<スポンサードリンク>







「書き時計」
とはすごい発想をしたと思う。

制作した東北芸術工科大(山形市)の
デザイン工学部プロダクトデザイン学科の
鈴木完吾さんのツイートが17万RT以上に昇っている。




400以上にも上る木製部品からなる。
重りで歯車が動いて、1分ごとにアームが
磁気ボードに時間を数字で書く。

ホントによく考え、よく作ったものだ。
工芸品であり美術品でもある
という感じだ。

書き時計と言っているが、ご本人は
「plotするclock(記す時計)」で「plock(プロック)」と
名付けたそうだ。

本体のサイズは
 縦:58cm
 横:60cm
 奥行:20cm

作品は“未完成”だそうで
歯車がスムーズに回るよう最終調整中だ。

東北芸術工科大の「卒業/修了研究・制作展」は
2/9から2/14まで大学キャンパスで開かれ、
鈴木さんの作品は体育館に展示されている。

近くなら行ってみたいが、
ちと遠い。

取材した山形新聞がYouTubeに動画を
アップしているが、こちらも約56万回再生と
新聞社もびっくりしている。



卒業後は、都内でCAD技術者として
仕事をするそうだが、
どんなエンジニアになるだろうか。







<スポンサードリンク>