現在、甲子園で試合中の早実vs東海大甲府で、
早実・清宮が、3回表に右中間へ2ランを放ち、甲子園初ホームランとなった。

これで1-1から3-1に勝ち越し、その後両チームとも追加点を
とっており、今書いている時点で早5-3甲だ。

続きはまた。

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(その後)
 早 実  8-4  東海大甲府 

試合は終了し、早実が勝利。
夏の大会では斎藤佑樹(現日本ハム)を擁して優勝した2006年以来
9年ぶりとなる準々決勝進出を果たした

清宮はホームランの後にも、満塁から走者一掃の3点タイムリー2ベースを放ち、
4打数3安打5打点と勝利に大きく貢献した。

4番の加藤もアベックホームランを放ち、
「見たことないくらい大きな本塁打で、やっと2人で2者連続打ててうれしいです」
「人が打つ姿の方が自分も燃えるというか。そんな感じがあります」
と、清宮は自分のとき以上にアベック弾を喜んだ。


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クリーンアップ3Kの活躍


清宮を含むクリーンアップが皆好調でチームを引っ張っているのが大きい。
下表の通りである。



打数
安打
本塁打
打点

3番
清宮幸太郎
 12
 6
  1
 7

4番
加藤雅樹
 11
 6
  1
 2

5番
金子銀佑
 12
 4

 3

清宮は、待望の一発を受けてお立ち台での取材を受け、
早実のクリーンアップについてこう説明した。
「全員(イニシャルが)Kから始まっている。(金子も)いい守備に阻まれたりしていましたけど、
良い打球をいつも打って下さっているので。『トリプルK』で頑張っています」。

確かに、清宮・加藤・金子 と皆イニシャルがKである。
3人Kの3Kだが、3人三振でKnockoutしてしまうのとは逆で、
相手投手をKnockoutする打線である。
(なぜ三振がKなのかは諸説ある)

競合ひしめく準決勝となるが、
この1年生スラッガー清宮くんの活躍に
今後も注目したい。


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