この組合せは思い付かなかった。
日本の伝統工芸と昔のドット絵のゲームが
コラボして、こんな畳ができていた。


(出典:添島勲商店


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添島勲商店は福岡県大川市にある
いぐさ製品の老舗。

最近は和室のある家は大分少なくなった。
でも、そのまま上に横になれる畳は
なかなかなごめるし、心地よいものだ。

畳のヘリならば、いろいろな色や模様のものがあるが、
畳自体の部分にデザインを施したものは
見たことも考えたこともなかった。

そこに、まさかインベーダーが入り込むとは・・・
スペースインベーダー35周年記念に
2013年には既にできていたらしい。

単純に畳の上から着色してしまえば
どんな絵も可能だろうが、
いぐさでちゃんと織り込んでいるのだ。

こんな色違いもあります。


(出典:添島勲商店

デザインとして面白いだけでなく、
伝統工芸の技術の継承にもなり、
とってもよいアイデアだと思う。





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