元ハーバード大の世界的脳神経外科医のエベン・アレキサンダー博士は、
2008年に細菌性の脳髄膜炎に冒され、
1週間も昏睡状態に陥ったが、奇跡的に回復した。

その間に、様々な信じられない臨死体験をし、
死後の世界を完全否定する科学万能派だった人が、
完全肯定派に変わった。

そのアレキサンダー博士が、5月3日の
「世界の何だコレ!?ミステリー」に登場するようだ。





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アレキサンダー博士は、奇跡の回復後、
昏睡中の自分の脳のCT画像や、
あらゆる医療データを集め、脳神経の専門家として
自分が見た世界が何だったのか検証した。

・脳の錯覚
・脳幹の幻覚
・脳の再起動

など、あらゆる可能性を検証したが、
いずれも起き得る状況にはなかったことが判明した。

それに加え、臨死体験の中で会った見知らぬ女性が、
会うことのないまま亡くなった妹であったことなども判明し、
死後の世界を見たとしか説明しようがなくなった。

このあたりについては、数年前にフジテレビの
「奇跡体験! アンビリバボー」でも紹介された。

これらの体験や検証過程を著した
「プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界」
全米で200万部を超えるベストセラーとなった。

その後、医師を引退し、死後の世界に関して
世界中で講演活動を続けている。

今回「世界の何だコレ!?ミステリー」が
ご本人を直撃するという。
あれからまた何か新たな発見や動きが
あったのかも知れない。




※追記
番組見ましたが、新しい話は特になく、あっさり終わってしまいました・・・





プルーフ・オブ・ヘヴン
--脳神経外科医が見た死後の世界




マップ・オブ・ヘヴン
ーあなたのなかに眠る「天国」の記憶




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