宇宙の謎の存在「暗黒物質」(ダークマター)の存在の証拠が
見つかったかも知れない。

ISS(国際宇宙ステーション)が観測した。
確認が取れれば、ノーベル賞級の発見になる。


(イメージ)


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暗黒物質とは何か?
宇宙最大の謎とも言われている。

銀河の回転速度から、
宇宙全体の質量をおおよそ計算できるが、
目に見える星々の質量を合計しても、
その1割程度にしかならない。

そうなると、何か目に見えない物質を
想定せざるを得なくなり、
それが「暗黒物質」だ。

ただし、暗黒物質は光を出さず、
他の物質との化学反応もほとんど起こさないため、
観測が非常に難しい。

NASAやCERN(欧州合同原子核研究所)などから成る
国際チームが、ISSで「アルファ磁気分光器」(AMS)という
検出装置を用いて、宇宙を飛び交う粒子を観測している。

その中で、自然界には存在しない「反物質」である
「反ヘリウム」を5年間で数回検出した。

反ヘリウムとはこのようなもの。



暗黒物質と暗黒物質とが衝突すると、
崩壊して反陽子と反中性子が生じる。

その反陽子が2個と反中性子が1個とが結合すると
反ヘリウムができるのだが、これを検出したという。

ただ、まだまだ観測件数が少なく、
誤検出の可能性もあり、
データを蓄積しないと、確定はできない。


今後の展開に期待したい。


ref) Sankei Biz





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