7代目人生ゲームが先週の「東京おもちゃショー 2016」で
話題になっていたそうだ。(4月に発売済み)

最新技術を駆使したデジタル系おもちゃが居並ぶ中で
大人も楽しめるアナログゲームが渋い人気を保っているという。


(出典:タカラトミー



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今や(ボード)ゲーム界のレジェンドとでもいうべき「人生ゲーム」

これまでもたくさんのバージョンが出ていて、
何をもって代変わりするのかよく分からないが、
2016年版は7代目らしい。
先代から8年ぶりのリニューアル。

人生ゲームのシンボルとも言えるルーレットは健在だ。



時代を反映して「ブランド農家」、「人気声優」などの
新しい職業が増えている。

ベーシックステージを基本に、4つの追加エリアを
組み合わせて遊ぶことができる。

  • スタートダッシュエリア

  •  誰よりも早く就職をして、スタートダッシュをきめろ!
  • ドリームトレジャーエリア

  •  好きなコースを選んで、お宝ゲットにチャレンジ!
  • キャリアアップエリア

  •  ランクアップか、転職か、それともお宝か

     ・・・迷いに迷って自分で道を切りひらけ!
  • ギャンブルエリア

  •  一発逆転の大チャンス!願いをこめてギャンブルに挑戦!

個人的には”お化けすごろく”というイメージがあるのだが、
あれだけのマスがあって、内容を考えて、
よくもここまで生き永らえていると感心してしまう。

子どもの頃よくやったけれど、途中で疲れたり、飽きたりして、
誰もゴールしないうちに放り出してしまうこともよくあった。

それでも、なぜかついついまたやってしまうのだ。


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とにかくロングセラー商品だが、ウィキペディアを見ると、
1960年にアメリカMilton Bradley社(現ハズブロ)から
「The Game of Life」の名前で発売され、
日本版は、「人生ゲーム」の名前で1968年
タカラ(現タカラトミー)から発売されたそうだ。

もう50年以上の歴史があるわけだ。

ウィキペディアを見てみて欲しいが、
ボードゲームに限らず、カード、テレビ番組、
コンピュータゲーム、アプリなどなど
すごい数の派生版がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/人生ゲーム

人生ゲーム ~amazon



アナログ系だと、モノポリーとかUNO、ジェンガなども
すごく息の長~いゲームだ。

調べてみると、
 モノポリーは1935年
 UNOは1979年
 ジェンガは1983年
に一般発売が始まったらしい。


参照:タカラトミーYahooニュースウィキペディア


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