オランダの会社が、警察と協力して
ワシに不審なドローンを捕まえさせる作戦を検討中だ。
まさに鷲掴み(ワシづかみ)!


(下の動画より)


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ドローンは、空撮や軽貨物の運搬などに
非常に便利なものだが、
予定外の落下や激突による事故も多い。
犯罪に悪用される場合もある。

首相官邸屋上に落ちていたり、
空撮中のマラソン会場に落ちてしまったり。

これまでも、別のドローンに
網投げさせて捕まえたり、
特殊な電磁波で操縦不能にさせたり、
いくつかの対策が考えられた。

しかし、捕獲の成功率が低かったり、
操縦不能にさせても、
どこに落ちるか分からなかったり、
今一つである。

今回のオランダ警察の作戦は、
訓練したワシが獲物のごとく確実に捕まえ、
捕獲後は安全な場所に降りる。


(出典:REUTERS

これは確かに確実だし、(人には)安全だ。

ただ、ワシを配備(?)するには限度があるし、
鷹匠ならぬ鷲匠(?)もいなければできない。

特定のイベントでの対応専門になるだろう。

あと、鷲掴みの際にワシがプロペラで
怪我しないようにしないと。

なかなか難しい・・・


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