ウクライナの飛行機技師の
タタレンコ・ウラジミール・ニコラエビッチ氏が、
万一の飛行機事故の際に、乗客が助かるよう
面白いアイデアを出した。


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分かりやすい説明ビデオがあるので見て欲しい。



見ての通り、万一の場合には、
客室部分が分離されるのだ。

そして天井に埋め込まれたパラシュート
開いて落下速度を下げ、下部では
ゴム製のクッションが広がって衝撃を抑える。

海に落ちた場合も、ゴムのクッションが
浮き輪のごとく機能して浮かぶ。

ちなみに客室の下の荷物室も一緒なので、
人命のみならず荷物も助かるという
画期的アイデアなのだ!

一方、否定的な意見や指摘も出ている。

・パイロットは助からない
・分離するのはいいが、その機構のために全体の強度が下がる
・山の斜面や、ビルに突っ込んだ場合は助からない

まぁ、確かにその通りだろう。
しかし、「乗員乗客全員死亡」よりは
たとえ1人でも多くの人が助かった方が
いいに決まっいる。

アンケートでも、95%の人が、
たとえ航空券が高くなっても乗りたい
と答えたそうだ。

果たして、ボーイングやエアバスが採用する
可能性はどれほどあるのか?

タタレンコ氏は、この飛行機製造や
その他取引されたい方はこちらへ連絡を
と呼びかけて締めくくっている。

 Tatarenko Vladimir,
 tel: +38(044)2364656, +38(068)3516089
 e-mail: tatarenkon@voliacable.com, tatarenkopark@gmail.com
 Kiev, Ukraine



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ちなみに、上記のアイデアは2015年末発表だが、
タタレンコ氏は2013年に下の動画のアイデアで、
既に特許を取得している。

 Patent UA52936U, author and applicant Tatarenko V.N.




(参照:Mail Online


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