ケニアの保護区で、全身が真っ白なキリンの親子が見つかった。
キリンといえば網目模様だが、その模様もない。

キリンというよりも、神々しさまで漂う
大きな妖精のような感じだ。


(下のYouTubeより)


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パトロール隊員が発見して、YouTubeに投稿したらしいが、
ご覧の通り、本当に全身真っ白だ。


(下のYouTubeより)

ときどき聞くアルビノかとも思うが、
実際にはアルビノではなく突然変異による白変種らしい。

アルビノは、どの器官も色素を作ることができず、
目もピンクっぽい色をしていることが多い。

一方、白変種は皮膚細胞のみが色素を作れず、
目など他の器官は色素を作れるので区別できる。
目とひづめが黒く見えるので、白変種だ。

ちなみに、普通のキリンも毛を剃ってしまうと、
白くはならないものの。網目模様は消えるらしい。
つまり毛の色による模様なのだ。

キリンの網目模様は保護色なわけだが、
この白さ加減では、ライオンやハイエナに
目立ってしまいそうだ。

子どものキリンには、早く大きく育って欲しいものだ。




cf) National Geographic





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