巨大な地上絵で有名なペルーのナスカで、
3本指の人に似たミイラが複数体発見された。

今年の春に発見され、その第1弾の情報が
数日前に公開された。


(下のYouTubeより)


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まず驚くのが、石膏のように全身が真っ白なこと。
腐敗を防ぐためのスキンパウダーらしいが、
ミイラ作成時に塗られたものか、
発掘後に塗られたものかは情報がない。

X線画像では、骨格がはっきりと映り、
CT画像には内臓や脳も映っており、
石膏を固めたような代物ではない。

次いで驚くのが長い3本指。5本ではない。
手のひらが5.5cm、指は17cmもある。
腕も長く、立つと指先はひざ上まで届く。

丸まっているが、身長は168cmとのことで、
現代人と変わらない。


(下のYouTubeより)

発掘、調査には、生物学者、医師、法医学家、放射線技師、
それにUFO研究家など、多彩な専門家が関わっている。

放射性炭素年代測定をしたところ、
ミイラ化されたのは西暦245年~410年と見られ、
ナスカ文化(紀元前200年~紀元後800年)と重なる。

皆さんもご存知だと思うが、ナスカの地上絵の中には
宇宙人と呼ばれている絵もある。
私も2002年のことだが、セスナから見た。


(2002/5/1 筆者撮影)


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ナスカ文化と交流をもっていた地球外生命体
という可能性もゼロではない。

全体的には人間そっくりだが、
 腕と指が長く、手足の指は3本
 頭が長い
 目はかなり大きい
 耳の穴はあるが耳介(耳たぶ)がない
 脊椎の骨が少ない
などの特徴があって、地球人とは異なる。

DNA検査もされているらしいが、
その結果は一般には公開されていない。

しかし、チーム内の医師は、「人間によく似た別の生物」
と断言している。

次の発表を期待して待ちたい。




ref) Gaia.comTOCANA


<続報>
続報4)ナスカで発見の真っ白なミイラのDNA検査
続報3)ナスカで発見の真っ白なミイラのDNA
続報2)ナスカで発見の真っ白なミイラのプレス・コンファレンス
続報1)ナスカで発見の真っ白なミイラはハ虫類!?





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