昨日の新聞の地域版のページに、
「なんじゃもんじゃ」が満開とあり、
割と近所だったので、行ってみた。




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「なんじゃもんじゃ」ってなんじゃ?
と思わず言いたくなってしまう変な名前。

実際のところ、明治時代に東京の青山練兵場
(今の明治神宮外苑)に名前の分からない木があり、
「何でふ物ぢゃ」(何の木じゃ?)と呼ばれているうちに
「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれるようになったとか !?

似たような経緯で、なんじゃもんじゃと呼ばれる木は
他にもあるらしいが、普通は「ヒトツバタゴ」とも呼ばれる
木のことを指すらしい。

その名前は知っていて、前に見たこともあるのだが、
花が咲くのは知らなかった。

今日行ったのは、茅ヶ崎市甘沼にある成就院という
真言宗のお寺。



表通りから少し奥まった住宅街の細い道の先で
いきなり開けたところにあった。

なんじゃもんはじゃは、本堂右手の墓地の奥にあった。
2本あり、満開だったのは大きな方の1本。
初夏の晴天の下、まるで雪が積もったかのようだった。



近くで見ると、細長い白い花が房状になって咲いていた。



1本だけでちょっと寂しい感じもあったが、
なかなか面白い木であった。

4月半ばに行けば、ハンカチノキというのもあったのだが、
今日は既に花は落ちてしまっていた。


成就院のHPはコチラ ⇒ http://www.joujuin.jp





【街路樹&公園樹】ヒトツバタゴ 0.8m



なんじゃもんじゃ
純米酒 原酒80%




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