今日(7/17)は天気さえよければ箱根周辺パワースポット
回ってこようと思ったのだが、寝坊してしまった・・・

おまけに今日は三連休の中日というのを忘れていた。
いきなり渋滞にも巻き込まれ、候補地はいくつもあったのに、
実際に行けたのは実質2ヶ所。。。




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まず向かったのは足柄の最乗寺。

最乗寺


神奈川県南足柄市大雄町1157
曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼仏



奥深い山の中にあり、最初の山門から本堂までは遠い。
大きな杉並木の中を抜けていく。

歩きだと「てんぐのこみち」(天狗の小道)という
名前は小道だが、実際は登山道を進む。



境内は広く、うっそうとした森の中だ。

そこかしこが苔に覆われ、
見るからにとっても古そうな石塔などが並ぶ。



そして、ようやく本堂近くの総受付というところに着く。
上の最初の写真が本堂だ。

もう少し進むと多宝塔。
1863年の建立。



この辺りからは、いよいよ本当に天狗が出てきても
不思議ではないような雰囲気。

そして、3つの橋が並ぶ。
両側は渡れるが、中央は特別な行事用で渡れない。
渡った先が「結界門」
左右には天狗が立っている!



確かに雰囲気が変わり、
天狗の結界(?)に入り込んでしまった感じ。
多くの巨大な天狗の下駄が並ぶ。



奥の院は更に先の長い長~い階段を昇る。
これは本当に長かった。

途中に踊り場も休むスペースもなく、
ひたすら昇るしかない・



息を切らしながら、階段を昇り切り、
ようやく奥の院に到着。



ここまで来ると、天狗の雰囲気はなくなり、
天に向かって上昇する気を感じる。

長い階段を昇り切った達成感もあるが、
清々しい感じ。

でも、実はここは山頂ではなく、
奥の院の裏手からは
更に明神ヶ岳への山道が続く。


今回、この最乗寺には20年ぶりくらいに来たのだが、
どうも自分の記憶の中のものと変わっていた。
前回は冬で、今回は夏なので、そのせいかも知れない。

また、お寺でありながら、生活臭を感じてしまうような
場所や壊れたベンチが多々目につき、気を乱していた。

それでも、広い境内全体が山の霊気に包まれ、
結界に迷い込んだかのような感覚になる。

人によって合う合わないがあるかも知れないが、
合う人には強力なパワースポットだ。


最乗寺の次に、足柄神社に向かったのだが、
車のナビがおかしなところを指してしまい、
民家の庭先に行ってしまった。

確かに小さな鳥居と祠はあったのだが、
足柄神社ではない。

何かの力に引き寄せられたのか、
単に住所を打ち込み違えたのか??


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もう1時半を回っていたので、
足柄神社には今回はご縁がなかったと考え、
急ぎ次の飛龍の滝に向かった。が、大渋滞。。。

飛龍の滝


畑宿寄木会館(箱根町畑宿103)から山道を30分

車を停め。国道1号から脇道に入る。
時間は3時20分で、駐車場は5時に閉まってしまう。
片道40分とあったから焦った。

初めは巾2mくらいの舗装された小道。

だが、傾斜があまりにきつい。
感覚的には45度。

雪があったら絶対歩けない。
時間がなく、速足で行きたいのに無理だ。

10分弱進むと、舗装がなくなって山道になる。
芦の湯温泉に抜けるハイキングコースなのだが、
絶対にハイキング気分では無理~!

ヒールのあるくつやサンダル、スカートは
絶対に避けた方がいい。
登山だと覚悟して行くべきだ。



一度休んだら、進むのがイヤになりそうで、
気合を入れて急いだ。急いだ。急いだ。

この札を見た時は、ホントにほっとした。
あと100m。



正直つらかったが、車から25分くらいで滝に着いた!
時間の制約がなかったら、
ゆっくり休みながらで40分はかかっただろう。



あー、すごく気持ちいい!
マイナスイオンに満ち満ちている!
疲れが一気に引いていく。

上段15m、下段25mの二段構成。
下には橋があって、下段を眺められる。

上に行くのは、ももがつらかったが、何とか登った。



周りを撮ると、オーブがたくさん写った。
やはり何かエネルギーが舞っている!




15-20分くらい大地と水の気を浴びて、下山した。

昨日の珍樹ハンターではないが、
山肌から顔を突き出した熊(?)を見つけた。




ということで、
以上本日のレポートでした。

※普段ならもう1つか2つ行けたと思うのですが、
長い階段と山登りで疲れてしまいました・・・


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