「2016 WF9」という昨年2016年に発見された小惑星が
2月25日頃地球に最接近するという。


(イメージ)


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昨年NASAが、赤外線天文衛星NEOWISEによって
この小惑星(彗星)を発見した。

2017年2月25日に地球から5100万km付近を
通過すると発表している。

大きさは直径500m~1kmほどで、
太陽を約4年11ヶ月で、楕円状に周回している。

表面はほとんど光を反射しない暗い不思議な天体で、
通常の彗星と異なって、チリやガスも出していない。

今回2月に木星の軌道付近から近づいて、
火星の軌道を横切り、25日に地球に最接近し、
地球の軌道の内側に入ってから、また遠ざかる。

しかし、ロシアの自称天文学者である
Dyomin Damir Zakharovich博士なる人物が、
2016 WF9は地球に衝突し、都市を壊滅させたり、
津波を起こしたりする可能性があると警告している。

最近、例の惑星ニビルの関連でネット上によく
登場するらしいが、どんな人物かは不明。

NASAとは別の情報源からの発言らしいが、
単なるデマだと思いたい。


ref) Mail Online





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