今晩放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』
アメリカの五大湖の1つミシガン湖の湖底に眠る
古代遺跡ストーンヘンジらしきものを特集するらしい。


(出典:BlogBlog


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普通ストーンヘンジといえば、こちらのイギリスのもの。


(フリー写真)

しかし、今回特集されるのはアメリカのミシガン湖の湖底。

これは2007年にミシガン大学の考古学チームが
難破船をソナーで捜索中に発見したものだ。

ミシガン湖は世界第5位の大きな淡水湖で、
琵琶湖の86倍もある。
そこの北部の小さな湾の湖底で見つかった。

もう9年もたつが、調査等の続報は聞かれていない。

場所は水深12mほどとそんなには深くない。
湖底に多くの石が500mにも渡って並べられている。

必ずしも環状ではないが、
ストーンサークルみたいな感じだ。


(出典:BlogBlog

そして、一部の岩にゾウのような動物が彫られていた。
マストドンではないかと推測されており、
1万年ほど前ならば人類と共存していたそうだ。



ミシガン湖は氷河湖で、約7000~9000年前の
後氷河期時代の頃、一部が水面上に出ていた。
その頃の遺跡かも知れない。

今回は水中に潜って日本初の取材・放送となる。
何か新しい発見があることを期待したい。


ref) BLOGBLOG世界何だコレ?ミステリー


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オーブリー バール (著), Aubrey Burl (原著)
ストーンサークル―不思議な巨石群
(開かれた封印 古代世界の謎)




須田 郡司 (著)
日本の聖なる石を訪ねて
―知られざるパワー・ストーン300カ所
(祥伝社新書252))




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