大地震予知の新たな手掛かり!? [自然・動物]
京大の梅野健教授らの研究グループが、
大地震の予兆かも知れない新たな手掛かりを発見した。
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上空約300kmにある電離圏において、
例の熊本地震が発生する1時間ほど前から、
付近の電子の数に異変が起きていたそうです。
同様の状況が3.11 東日本大震災でも観測されていて、
その時は震源が海底でしたが、内陸直下型地震で観測
されたのは初めてだということです。
その一方、2016年10月の鳥取地震では
観測されていないのです。
これらの比較から、マグニチュード7以上の場合のみに
起きる前兆ではないかと考えられているのです。
大きな地震は起きて欲しくありませんが、
他国とも連携して、情報を蓄積し、
確証を得て欲しいと思います。
ref) MBS
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大地震の予兆かも知れない新たな手掛かりを発見した。
巨大地震発生の前兆か“大気に異変” [MBSニュース] https://t.co/q6G7fMGcWm #MBS #関西 #ニュース
— MBSニュース (@mbs_news) 2017年2月28日
上空約300kmにある電離圏において、
例の熊本地震が発生する1時間ほど前から、
付近の電子の数に異変が起きていたそうです。
同様の状況が3.11 東日本大震災でも観測されていて、
その時は震源が海底でしたが、内陸直下型地震で観測
されたのは初めてだということです。
その一方、2016年10月の鳥取地震では
観測されていないのです。
最大M | 最大震度 | |
東日本大震災 | 9.0 | 7 |
熊本地震 | 7.3 | 7 |
鳥取地震 | 6.6 | 6弱 |
これらの比較から、マグニチュード7以上の場合のみに
起きる前兆ではないかと考えられているのです。
大きな地震は起きて欲しくありませんが、
他国とも連携して、情報を蓄積し、
確証を得て欲しいと思います。
ref) MBS
東京大学理学部教授 ロバート・ゲラー (著) 日本人は知らない「地震予知」の正体 | |
早川 正士 (著) 地震は予知できる! |
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