世界最古の釣り針が沖縄で発見される! [その他]
沖縄県南城市のサキタリ洞窟で、世界最古の釣り針が
2個発見されたことが9/16に論文で発表されたという。
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上の写真の釣り針は、約2万3000年前のもので
巻貝から作られているそうだ。
写真の感じでは、割と新しい精巧なものに見え、
2万3000年も前のものとは信じ難い。
サキタリ洞窟付近には、
3万年ほど前から人が住んでいたそうで、
釣り針の他にも貝で作った珠や道具類もあり、
カニや貝を食べた跡もあったという。
そのカニというのが、主に「モクズガニ」。
上海蟹に近い種類だ。
(出典:ウィキペディア)
2~3年前というと、沖縄付近は大陸と地続きではなく、
今と同様に連なった小さな島々になっていた。
カニを食べたくて渡ってきたのかも知れない。
いずれにしても、大陸や九州、本州のような大きな島ではなく、
沖縄位の島で、世界最古の釣りがされていたのだ。
海彦より前だろうか?(笑)
ところで・・・
この釣り針はすごい製作物だが、
釣り糸は何を使っていたのだろうか?
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2個発見されたことが9/16に論文で発表されたという。
BBCニュース- 世界最古の釣り針、沖縄の洞窟で発見 https://t.co/qiN1Z5IEI1 pic.twitter.com/Rx5u99ZUN4
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2016年9月19日
上の写真の釣り針は、約2万3000年前のもので
巻貝から作られているそうだ。
写真の感じでは、割と新しい精巧なものに見え、
2万3000年も前のものとは信じ難い。
サキタリ洞窟付近には、
3万年ほど前から人が住んでいたそうで、
釣り針の他にも貝で作った珠や道具類もあり、
カニや貝を食べた跡もあったという。
そのカニというのが、主に「モクズガニ」。
上海蟹に近い種類だ。
(出典:ウィキペディア)
2~3年前というと、沖縄付近は大陸と地続きではなく、
今と同様に連なった小さな島々になっていた。
カニを食べたくて渡ってきたのかも知れない。
いずれにしても、大陸や九州、本州のような大きな島ではなく、
沖縄位の島で、世界最古の釣りがされていたのだ。
海彦より前だろうか?(笑)
ところで・・・
この釣り針はすごい製作物だが、
釣り糸は何を使っていたのだろうか?
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