邪気も花粉症も払う「じゃばら」 [健康]
邪気も花粉症も払ってくれる(?)「じゃばら」
という柑橘系のフルーツがあるらしい。
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今日、仕事先で会った人が、今まで何ともなかったのに
急にアレルギー性鼻炎(花粉症ではない)になってしまい、
鼻水が止まらなくなって困っていた。
夜帰宅して、メールをチェックしていたら、
ある人からのメールに、この「じゃばら」が
鼻炎や花粉症に効くと書いてあった。
何のシンクロか分からないが、
気になったので調べてみた。
何度もテレビ番組や新聞で取り上げられたことも
あるらしく、知ってる人は知っているそうだ。
和歌山県北山村の特産品で、
かなり酸っぱいらしい。
写真で見る限り、普通のミカンの類で、
特に変わった感じはないが、北山村周辺で
ゆずや九年母(くねんぼ)、紀州みかんなどが
自然交配してできた「幻の果実」だという。
その北山村も、和歌山県内のどの市町村とも
隣接しない飛び地の村という珍しい場所。
和歌山県なのに、周りは奈良県と三重県なのだ。
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その珍しい村で自生した珍しいフルーツが、
11~12月初めに収穫され、
お正月に食される縁起物となり、
邪気をも払う=邪払→「じゃばら」と命名された。
魔除けや浄化作用もあり、
「スピリチュアルフルーツ」だという人もいるとか。
そして、花粉症の時にじゃばらの果汁を飲むと、
不思議と鼻がすっきりし、目のかゆみなどが軽くなる
ということで、いろいろ調べたところ、
フラボノイドの一種で花粉などのアレルギーに効くという
「ナリルチン」という成分が大量に含まれていた。
ナリルチンは、IgE抗体の産生を抑えたり、
マスト細胞からヒスタミンの放出を抑え、
I型アレルギーである花粉症やアトピー性皮膚炎等に
抑制効果が期待されている。
普通は果汁を飲むのだが、ナリルチンは
むしろ果皮の方に10倍もあった。
こんな柑橘類は世界的にも珍しいそうだ。
花粉症の季節は過ぎているが、
鼻炎や他のアレルギー症状にも効く場合が
あるようなので、気になる方はどうぞ。
サプリにもなっているようです。
<関連記事>
アトピー関連の重要タンパク質発見
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という柑橘系のフルーツがあるらしい。
今日、仕事先で会った人が、今まで何ともなかったのに
急にアレルギー性鼻炎(花粉症ではない)になってしまい、
鼻水が止まらなくなって困っていた。
夜帰宅して、メールをチェックしていたら、
ある人からのメールに、この「じゃばら」が
鼻炎や花粉症に効くと書いてあった。
何のシンクロか分からないが、
気になったので調べてみた。
何度もテレビ番組や新聞で取り上げられたことも
あるらしく、知ってる人は知っているそうだ。
和歌山県北山村の特産品で、
かなり酸っぱいらしい。
写真で見る限り、普通のミカンの類で、
特に変わった感じはないが、北山村周辺で
ゆずや九年母(くねんぼ)、紀州みかんなどが
自然交配してできた「幻の果実」だという。
その北山村も、和歌山県内のどの市町村とも
隣接しない飛び地の村という珍しい場所。
和歌山県なのに、周りは奈良県と三重県なのだ。
その珍しい村で自生した珍しいフルーツが、
11~12月初めに収穫され、
お正月に食される縁起物となり、
邪気をも払う=邪払→「じゃばら」と命名された。
魔除けや浄化作用もあり、
「スピリチュアルフルーツ」だという人もいるとか。
そして、花粉症の時にじゃばらの果汁を飲むと、
不思議と鼻がすっきりし、目のかゆみなどが軽くなる
ということで、いろいろ調べたところ、
フラボノイドの一種で花粉などのアレルギーに効くという
「ナリルチン」という成分が大量に含まれていた。
ナリルチンは、IgE抗体の産生を抑えたり、
マスト細胞からヒスタミンの放出を抑え、
I型アレルギーである花粉症やアトピー性皮膚炎等に
抑制効果が期待されている。
普通は果汁を飲むのだが、ナリルチンは
むしろ果皮の方に10倍もあった。
こんな柑橘類は世界的にも珍しいそうだ。
花粉症の季節は過ぎているが、
鼻炎や他のアレルギー症状にも効く場合が
あるようなので、気になる方はどうぞ。
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