ブラタモリとタニタ、測量の日にどうした? [社会・流行・乗物]
6月3日の「測量の日」に絡んで、
国土地理院は、功労者としてNHKの「ブラタモリ」の制作スタッフを
表彰すると発表した。
また、体重計で有名なタニタのツイートが話題に。
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1949(昭和24)年の6月3日に「測量法」が公布されたことを
記念して、40周年にあたる1989(平成元)年に建設省(現・国土交通省)
国土地理院などが「測量の日」と制定した。
その国土地理院が、測量の日の功労者感謝状を
1個人2団体に贈呈すると昨日発表し、
その内の1団体が「ブラタモリ」製作スタッフだった。
理由は、
「NHKアナウンサー」とは、現在は近江友里恵アナウンサーだ。
自分も時々見ているが、タモリは本当に
地理や地形に博識で、番組でも「高低差」とか「地形」「地層」、
「坂」などがよくキーワードになる。
他の人がやったら、まじめすぎてNHK総合ではなく
NHK・Eテレの方の教育番組になり兼ねない。
そこをエンターテインメント性を持たせながら、
なーんか面白い、という風に仕上げており、
この受賞(?)には非常に納得がいく。
あと、こんな本も出てました。
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測量絡みでもう1つ。
体重計で有名なタニタがこんなツイートを。
日本の「計量の日」は6月3日だが、
「世界計量記念日」というのもあり、5月20日だ。
これは、1875年5月20日に「メートル条約」が締結されたことから。
「今日は世界計量記念日だーー」ということで、
自社博物館の紹介や、受付の床に仕掛けられた体重計の罠を
公開したのだ。
ついつい乗ってみたくもなるが、
人のいないときにしたい!?
なぜ建物と一体化?
――なぜ建物と一体化した体重計なのでしょうか?
――デザイン重視ということですか?
しかし、タニタは昔はシガレットケースや
日本初オープン式トースターを作っていたなんて
知りませんでした。
出典:国土交通省、タニタ
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ブラタモリ#24 軽井沢への道 にて
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国土地理院は、功労者としてNHKの「ブラタモリ」の制作スタッフを
表彰すると発表した。
また、体重計で有名なタニタのツイートが話題に。
1949(昭和24)年の6月3日に「測量法」が公布されたことを
記念して、40周年にあたる1989(平成元)年に建設省(現・国土交通省)
国土地理院などが「測量の日」と制定した。
その国土地理院が、測量の日の功労者感謝状を
1個人2団体に贈呈すると昨日発表し、
その内の1団体が「ブラタモリ」製作スタッフだった。
理由は、
NHK総合テレビで現在放映中の「ブラタモリ」は、人気芸能人のタモリ氏とNHKアナウンサーのコンビが様々な街を歩きながら、その土地に隠れ残っている自然・人文の痕跡を探索し、街の新たな魅力などを再発見していく番組である。
番組中では、普段は気に留めない街なかの「高低差」やひっそりとたたずむ路地などに注目し、様々な地図をわかりやすく使いつつ、地理・地学・地形といった視点も含めた街の魅力が紹介される。その際、国土地理院(及びその前身機関)が作成した旧版地形図や基盤地図情報等もしばしば使われ、視聴者が地図や地理に興味を持つきっかけとなっている。
地理学や地学に博識なタモリ氏による、良質のエンターテインメント番組として多くの視聴者に好評を得ていることから、この番組を通じて地図や地理に対する関心や親しみを広く得た功績は多大である。
「NHKアナウンサー」とは、現在は近江友里恵アナウンサーだ。
自分も時々見ているが、タモリは本当に
地理や地形に博識で、番組でも「高低差」とか「地形」「地層」、
「坂」などがよくキーワードになる。
他の人がやったら、まじめすぎてNHK総合ではなく
NHK・Eテレの方の教育番組になり兼ねない。
そこをエンターテインメント性を持たせながら、
なーんか面白い、という風に仕上げており、
この受賞(?)には非常に納得がいく。
あと、こんな本も出てました。
新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門 |
測量絡みでもう1つ。
体重計で有名なタニタがこんなツイートを。
ちなみにタニタ本社受付で迂闊に変なところに立つと体重測られます。 pic.twitter.com/WpOVNirpvG
— 株式会社タニタ(公式) (@TANITAofficial) 2016年5月20日
今日は世界計量記念日だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
— 株式会社タニタ(公式) (@TANITAofficial) 2016年5月20日
!!(紅だー!風)
「メートル条約」締結125周年を記念して2000年から実施。
日本の「計量の日」は6月3日だが、
「世界計量記念日」というのもあり、5月20日だ。
これは、1875年5月20日に「メートル条約」が締結されたことから。
「今日は世界計量記念日だーー」ということで、
自社博物館の紹介や、受付の床に仕掛けられた体重計の罠を
公開したのだ。
ついつい乗ってみたくもなるが、
人のいないときにしたい!?
なぜ建物と一体化?
――なぜ建物と一体化した体重計なのでしょうか?
どんなデザインの体重計であっても、それぞれの建物にピッタリくるものはなかなかありません。それならば、建物と一体化した商品を作ることで、これからのリフォームや建て替えの際の選択肢になりうるのではないかと考えたんです。
――デザイン重視ということですか?
そうではありません。体重計は使うときだけ出して、それ以外のときはしまっておくという方が多いと思います。それだと、出すのが面倒くさくなったり、どこにいったか分からなくなったりして、利用する機会が減ってしまいます。常に身近な決まった場所にあることで、こまめにご自分の体重を測って健康管理につなげていただきたいと考えました。
昔は、シガレットケースやトースターなんか作ってました。日本初オープン式トースターを作ったのもタニタです。#タニタ博物館 pic.twitter.com/GfnS389Tf0
— 株式会社タニタ(公式) (@TANITAofficial) 2016年5月20日
しかし、タニタは昔はシガレットケースや
日本初オープン式トースターを作っていたなんて
知りませんでした。
出典:国土交通省、タニタ
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