2016年の干支 猿になった猫のまる [自然・動物]
今年2016年は「申年」ですが、
十二支にはなぜ「猫」は入っていないんでしょう?
そこへなんとか紛れ込もうと(?)
猿に化けて登場するネコのまるの動画がカワイイです!
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そもそも十二支ってどうやって決まったのか?
引用が長くなりますが、こんな民話があるそうです。
(「干支情報サイト」より)
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これが本当かどうかはさておき、
十二支には「戌=犬」は入っているのに、
「猫」が入っていないのは、ネコ好きからすると
不公平な気もしますよね。
干支は主にアジアと一部ロシア周辺国で見られます。
国によって多少動物が入れ替わるそうです。
そして、、、
チベット、ベトナム、タイ、ベラルーシの一部では
「猫」も入っているのです!
4番目の卯(兎)が猫に置き換わります。
12番目の亥=猪も豚になります。
他にも、丑(牛)が水牛になったり、
寅(虎)が豹になったり、
未(羊)が山羊になったり。
チベット、ベトナム、タイ、ベラルーシへ
旅行に行けば、珍しいネコの縁起物が
手に入るかも知れません。
ところで、冒頭のサルに化けたネコのまるは、
バナナの味をどう思ったことでしょう?
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十二支にはなぜ「猫」は入っていないんでしょう?
そこへなんとか紛れ込もうと(?)
猿に化けて登場するネコのまるの動画がカワイイです!
そもそも十二支ってどうやって決まったのか?
引用が長くなりますが、こんな民話があるそうです。
(「干支情報サイト」より)
昔々の大昔のある年の暮れのこと、
神様が動物たちにお触れを出したそうな。
「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。
一番早く来た者から十二番目の者までは、
順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」
動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って
元日が来るのを待っておった。
ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、
ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。
猫はねずみが言うのを真に受けて、喜んで帰っていったと。
さて元日になると、牛は
「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」
とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。
牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、
ぽんと牛の背中に飛び乗った。
そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、
まだ誰も来ていない。
我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。
とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、
ちょろちょろっと走って一番になってしまった。
それで牛は二番、
それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。
猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。
それでねずみを恨んで、今でもねずみを追い回すのだそうな。
これが本当かどうかはさておき、
十二支には「戌=犬」は入っているのに、
「猫」が入っていないのは、ネコ好きからすると
不公平な気もしますよね。
干支は主にアジアと一部ロシア周辺国で見られます。
国によって多少動物が入れ替わるそうです。
そして、、、
チベット、ベトナム、タイ、ベラルーシの一部では
「猫」も入っているのです!
4番目の卯(兎)が猫に置き換わります。
12番目の亥=猪も豚になります。
他にも、丑(牛)が水牛になったり、
寅(虎)が豹になったり、
未(羊)が山羊になったり。
チベット、ベトナム、タイ、ベラルーシへ
旅行に行けば、珍しいネコの縁起物が
手に入るかも知れません。
ところで、冒頭のサルに化けたネコのまるは、
バナナの味をどう思ったことでしょう?
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