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COP21開催、地球温暖化は本当か? [自然・動物]

同時多発テロのあったパリでCOP21が開催され、
日本の安倍首相も含めた各国首脳が集まって、
CO2による地球温暖化を抑制しようと
議論を始めましたが、懐疑論者も多くいます。


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例えば、英国王立天文学会
今年7月の総会で、
今後15年以内に、地球はミニ氷河期といえる時代に入る

という予測を発表した。

これは太陽を専門に研究する学会員の
一致した意見で、「97%確実」だとしているのだ。
(参照⇒https://gunosy.com/articles/RitL8

「温暖化」のまったく逆で「寒冷化」である!

日本でも、中央大学名誉教授・理学博士の深井有氏は、
10月に『地球はもう温暖化していない』(平凡社新書)を出した。



深井教授によると、
  • 温室効果ガスはCO2だけではない
  • 実際には水蒸気(H2O)の影響が最も大きい。
  • IPCC陣営の計算では、CO2の増加による温暖化が
     水蒸気で2~3倍に増幅されることになっているが、
     観測事実合わない。
  • この20年間、CO2は増えたが、
     地球の気温は上がっていない。
  • IPCCは都合の悪いことは排除または無視している。
 ※IPCC:国連・気候変動に関する政府間パネル

今年の夏も猛暑で、温暖化を実感しているという声もあるが、
深井教授によると、それは温暖化ではなく、
「ヒートアイランド効果」
中学か高校の地理で習ったような!?

この100年間で東京は3℃近く気温が上がっているが、
都市を離れると平均0.7℃というのが日本の温暖化の実態。

都市化の影響は人口2~4万の都市でもそこそこある。
日本人の大多数が都市化による温暖化を経験して
暮らしてきたことになる。

世界全体でも、こうした影響を除外した計算をすると、
やはり0.7℃になるので、
これが過去100年間の気温上昇ということ。

人が体感した温暖化と、
都市化を除いた平均の温暖化では
かなり違うというわけ。

IPCCは都会のデータをほとんど補正しないで
使っているので、見かけの気温上昇が
ずっと大きくなってしまっている。


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極めつけは、
CO2温暖化論』はサイエンスではなくなって、
国家間のCO2排出権を通じての
政治的なお金のやり取りの口実
に変わってしまっていると。

発展途上国も、CO2による温暖化を言う。
そう言わないと。、何兆円もの支援がもらえなく
なってしまうから。

こんな批判もある。
会議では3万人もの参加者が、パリの立派なホテルの中で
ぬくぬくと空論の会議を開き、
外では、寒さに凍えた難民が溢れている、と。

日本は年間約4兆円を税金から温暖化防止と発展途上国援助の
ために支出している。
これは、文教及び科学振興予算の7割に相当する額だ。
40兆円もの国債を発行しながら・・・

別の理論として、
気候変動が太陽活動と相関をしていることは
以前から知られている。

太陽から受け取る熱量はあまり変化しないが、
太陽磁場の強弱によって地球に届く宇宙線の量が変化し、
それが雲の量を変化させることで気温が変わることが
分かった。

最近、太陽活動は急激に低下して黒点が極端に減っている。
太陽は300年近く続いた活動期から沈静期に向かっており、
英国王立天文学会も言う通り、「ミニ氷河期」へと
寒冷化の最中かも知れないのだ。

2030年ころには、東京の気候が今の札幌の気候に
なるという説もあるのだ。

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果たして、真相は??


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