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秘密結社「主夫の友」 謎の(?)海士集団 [社会・流行・乗物]

バス、トラック、タクシーの運転手など、ここ数年男性ばかりだった
職場に女性の進出が増えているが、逆も増えてきた。
キャビンアテンダント、保育士(保父)、看護師、etc.

ここにもいたとは・・・


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三重県の伊勢志摩では、
ある職業の約3割が男性だそうだ。

それは、、、
素潜りしてアワビやサザエを獲る
海人」さんです。
これは意外!

普通は「海女」(あま)さんで女性だけれど、
男性の場合は「海人」と書いて、同じく「あま」と読むそうだ。

なぜ昔から女性が多かったかというと、
皮下脂肪の多い方が適しているからだったらしい。

船上の漁師は今も男性ばかりだが、
海に潜るのは女性ばかりだった。

それが、優れたウェットスーツが普及し、
海女の後継者不足も重なって、
海人の割合が増えてきたそうだ。

ちなみに、男性保育士の割合は4~5%ほどらしい。
男性幼稚園教諭として数えると8%くらいいるそうだが、
園長、教頭などが多く、保母さんと並ぶ保父(男性保育士)さんは
増えてはいるが、まだまだ少ない。

それに比べれば、3割が海人さんというのは多いだろう。

自称「兼業主夫」の放送作家
杉山ジョージさんによると、
海女の世界で男性3割なら、家事や育児にかかわる
男性(主夫)がもっと増えていい。

とのことで、
約20人の主らと「秘密結社 主夫の友」を結成し、
主夫の認知度を向上を目指している。

キャッチフレーズ:
女性管理職を3割に増やすなら、男性の3割を主夫にしよう。

女性が活躍するなら、男性も家事をしなければ過程は回らない。

と訴えている。

男性が家事・育児に費やす時間は1日平均1時間ほど。
男女の役割分担はどこまですべきか。

仕事も家事もやれと言われ、男女ともに厳しい時代。
これからは仕事も家事も減量して分担するしかない。


安倍内閣は、突然(?)「1億総活躍」なるものを
持ち出してきたが、
固定観念にとらわれずに、
みなが幸せになれる方策を考えたい。


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